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親から子へ、先輩から後輩へ、

マメ君が大きくなる頃にはワンピースはおわっている
だろうか?
(ハンターハンターはきっと終わっていないでしょう。。
富樫先生がやめなていない限りは、!、、)

さて、今日は人が何かを他人に伝えることについて
その中でも、世代が離れている人へ何かを伝えること
について思うことを書きます。

マンガのワンピースで、白ひげは多くを語らずに死んで
いきましたね。(マメちゃんこれは一般教養ですので、
え?それだれ?なんて問いはかなり恥ずかしく、そんなこと
言ってる暇があれば、いますぐワンピースを読んでくださいね) 

きっと同じ船に乗っていたマルコやジョズ、
同世代のロジャーやシキなんかには色々と語る機会も
あったかもしれません。
(お父さん何を言ってるだ?きも!とか言わないでね、
心が弱いので)

しかし、読者の視点から見ると多くを語らず
大きな背中を見せつけて死んでいきました。
(そりゃそうだ)

話は飛んで、
楳図かずおの漂流教室というマンガがあります。
(マメちゃんこれはマンガ好きなら必ず読んで
くださいね)

どんな話かは割愛しておいて、その中に人類の
さらに進化した形『新人類』という人が出てきます。

新人類は我々人類の愚かな点として、ある事を主人公たちに
伝えます。それは人間が進化できなかった理由でもあります。
それはずばり、

自分の経験を他人に伝えられないこと。であると。

これは漫画の中では争いや貧困、差別などのことを
言っているのかもしれませんが、私はこの新人類の視点
に共感することがそれまでに何度もありました。

例えば父から子への情報の伝達、経験の蓄積と共有
これができれば、短なひとの一生をいまよりさらに大きな枠で
大きなステップを踏み大きく進歩できるのではないか?と
いうことです。
(藤子・Fのような世界観ですねアホだな、、、)

皆が同じような過ちを繰り返し続けていること、
それらを学び終わる頃には人生は秋を超え
冬に差し掛かってしまうこと。

学んだ経験を活かす機会など稀であること。

だからこそ、ギリシアの哲学者の含蓄がいまでも人々の
心に刺さるわけ(なのか?)

学生の頃にはそんなことも考え、どのように経験を
伝達したら良いのか?なんてことを暇なので考えたもの
です。暇ですね、、、 

その流れでこのノートもやっているわけだよね

ただ、いまとなっては
経験を共有しても、しなくても
それで、より良いものになれるかというと、 

どうも
そうはならなそうに感じています。

世の中には
大きな流れがあり、
人との出会いや、
ある種の運があり、
偶然が満ちているからです。

白ひげもロジャーもおでんも何かをあとの世代に託して
死んでいきましたが、それはなんであったのか?
それ自体は重要ではないように思います。
(マンガのストーリー的には知りたいけどね!)

あとの世代がどう受け止めるか。
ただそれだけであり、実際にどうだったのか
なんていう野暮な考え、真実はあまり重要
ではないのかもしれないと思います。

なので、こんなことを僕がいくら書いても
僕の気持ちの僅かな一部でしかなく、

とはいえ、伝えたいことはたくさんあるので、
俺の人生的には書くけどね!(ほっといてくれ!!)

最後に

昔ラジオで聞きましたが、
社会学者のチャーリー?という方が

結局、人間は最後は同じ場所に辿り着くので、
どこに行き着くか、ではなく
どうやってそこまで来たのか?が
人生であり。重要であると言っていたのを書いて
終わりにします…

まめ!元気にやれよな!



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