1,2,3,ふっ

過去の後悔を振り返るのが大得意なあたし。
思い出しては後悔し、悲しみ、怒り、なぜあのときこうしなかったのかと悩む。

でも、それって時間のムダ！って気がついた。

それで、過去の後悔が出てきたら呪文を唱えることにした、
それが、「１、２、３、ふっ」
ふっで吹き飛ばすイメージ。

４月までに一緒に住んでいた彼は、酒癖が悪い、たまに暴力をふるう、お金にだらしがない、自尊心が強過ぎて自分以外みんなダメ人間と思ってる人だったんだけど、それでもあたしは「自分に我慢が足りなかったのでは？もっとこうすればよかったのでは？」と思ってた。
だから、たまに彼のことを思い出し、されたことを責めるではなく反省してしまう。
「もっとこうしたら上手く行ったんじゃないか」って。

友だちにそんな話されたら「何言ってんの？！」って怒る話なのに、自分のこととなると反省してしまう。
それで、その度に呪文を唱えることにしたのでした。

爽やかな朝の出勤時、お家でまったりしてるとき、飲んでるとき、容赦なく後悔はやってくる。
そのときに呪文を唱える。

大切な犬たちにできなかったこと、してしまったこと、そんな後悔も含めて。

１週間も経つと、だいぶ浮かぶことが減ってきたように思う。

自分が自分でいることの勇気。

Meaning of I'm being.
It's because for me and being myself.