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【今】動物たちは今を生きる

やっとやっと外に行く気持ちが出てきた今日。
といっても、メルカリの発送という用事があったからだけど、やっぱり外に出ると気持ちがいい。空気が美味しい。
相変わらず足は痛いので歩くのもゆっくりだし階段は一段ずつだけど、リフレッシュになりました。

昨日の夜は途中で起きてしまったり、うまく眠れなくて朝もずいぶんと遅くまで寝ていた。いけないと分かっているけど、起きてすぐベッドでインスタをみる。そして、流れてきたリールに目が釘付けになり、そして号泣してしまった。
発信されている方はアニマルコミュニケーターをされているそうで、亡くなった動物たちと人間たちの思いの違いという内容だった。動物たちは老いた身体や病気の身体を脱ぎ捨て、魂だけになって軽やかになっている。けれど、人間たちはずっとああしたらよかったとか、冷たく当たってしまったことを思い出しては後悔ばかりだそうだ。

動物たちは肉体があるときも、なくなっても常に【今】に意識を向けます。
【今】楽しい
【今】嬉しい
【今】怖い
【今】痛い

人って【今】にフォーカスしてない。とかく【今】を疎かにしてしまうとは分かっているけれど、動物たちと比べられると実感する。

ひと泣きしたあと、思った。
犬たちは私が映画や本を読んで泣いていると交代に顔をぺろぺろしにきていたことを、心配そうに見ていたことを。
きっと今も私の顔を舐めているのかもしれないって思ったら笑顔になる。
ついでに、まだ足が痛いから「ここぺろぺろして〜〜」って言ってみた。

2017年に犬たちが立て続けにいってしまってからもう6年。
もうすぐ7年。
「ペットロスなんてない」と思っていた私の長患いもそろそろ治りそう。

【今】
私は変わらずに彼らを愛している。
だから、きっと彼らは【今も】私を愛してくれている。


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今日は洗濯ができた。
先週から干しっぱなしにしていた洗濯物もやっと畳んだ。
それくらいの気力が出てきたということ。
今日の私の精一杯の丁寧な暮らし。

これからはもっとファンキーに、そして世界基準で生きていく。



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