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マメの同居犬猫のお話

我が家にはマメだけでなく、猫1匹、犬3頭(含マメ)いるのです。
年齢順に

ララくん(猫・19歳・オス)
19年前、mixiで「猫をもらってください」という書き込みを見て手を挙げて、うちに来たのですが、元の飼い主さん(お若いお嬢さん)が勤務する会社の駐車場に捨てられてたそうです。
犬猫飼育経験のないご家族だったそうですが、お家に連れて行って家族みんなでそれはそれは愛情深く飼われていたそうです。ところがお母さんに猫アレルギーがあると判明。泣く泣く引き取り手を探されてたというわけです。
うちの近所で待ち合わせて連れてきてくださったんですが、病院の健康診断書、オモチャ、ベッドなど一式持ってこられて、文字通り泣く泣く「お願いします」と託されました。
で、ここからが本題。彼女の家では「ララちゃん」と呼ばれていたそうです。メスだと思ってかわいい【ララ】と名付けられたので、我が家でもそのままララと呼ぶことにしました。

ところが

ララちゃんはララくんでした……。
犬猫飼育経験のないご家族は猫の小さな性器など判別つかず、メスと思い込まれてたようです。
でもせっかくつけてもらった名前なので続行。
ただし紛らわしいのでララくんとくんづけすることにしました。

当時我が家には
アメリカンショートヘアのアルト(オス)と黒猫チョビ(オス)がいたのでララくんも臆せず3匹でわちゃわちゃと過ごすことになりました。
ララくんについては19年も一緒にいるので、語りつくせないほどの思い出がたくさんありますが、それはまたいつの日か。

マロ(トイプードル・10歳・オス)
マメと一緒にセラピー活動ができる犬を探して、たどり着いたのがマロでした。
人見知り犬見知りせず、おおらかでのんびりしてる本当にセラピードッグとして良い資質をもった犬でした。
その性格は今も変わらず、周りのことを気にしないちょっと天然のマロです。

マル(マルチーズ・6歳・オス)
なんだかんだ言っても白くてふわふわした犬が好きなんです。で、どうしてもマルチーズが飼いたくなって、迎えました。
甘かったです。
かわいい見た目に反してとんでもないチンピラで、ビビりの性格からくる攻撃性を最大限にもってました。
ちょっとした刺激に反応しガウガウ。
今まで培ってきた犬のトレーニング知識を総動員し、またトレーナーにもレッスンを受け、4歳過ぎからどうにかこうにか少しは落ち着いてきたかなというところです。
ドッグダンスしている人では知らない人はいない伊藤トレーナーに出会えたことがマロとわたしにとっては、とても大きな転機でありステップアップになりました。


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