『街とその不確かな壁』村上春樹
明晰夢など夢の世界と現実の間が曖昧になる話?
男女は夢の内容を分かち合い、架空の国を作った。結果として現実と夢の狭間を不明瞭となり、どこからが現実でどこからが夢かわからなくなる。その国は周囲の人さえ巻き込む。影とは結局肉体の五感の警告かもしれぬ。
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