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勝手に韓国ドラマ総評:恋愛体質〜30歳になれば大丈夫

さて、韓ドラの沼仲間の大好きな先輩の最近で一番のおすすめの恋愛体質〜30歳になれば大丈夫へ

題名からして、ちょっとチャラチャラした感じの恋愛ものなのかと思いきや、これ、友情もんじゃんとなるちょっとかなー?と思いつつ、最初はこんなもんだよねと進む。しかしいつもこの手のやつ見ると思うけど、本当に
韓国の友情って、深い。いいなこーゆーの。いくら仲な良い友達でも、日本じゃ大人になってみんなで住んだりできない。

深く悲しいことがあっても、韓国なら乗り切れちゃうかもと、日本人の人に関わらない感じとお隣さんが誰かわからない感じとは大違い。いま、コロナでもきっと韓国は、違うんだろーなと。思ってしまい冒頭。

そういえば、タバコより体に悪いのは、孤独を感じることと読んだ。
たしかに、いま人に会いにくい日々で、今まで考えなかったようなことをたくさん考える様になると、一人じゃやばいかもと…そんなことを考えながら見ていた4話。

大人になると、嫌です。やらないが言えなくなるというセリフ。
はっとした。言えないよね本当。やらない!行かない!聞きないとかね。

あれって、責任がない子供だからこそ言える最大の良さだったと気づく。
当時は反抗するつもりだったが、可愛いわがままで、言えるうちが花ってことね!

ここまで、みんな大事な恋愛を失ってきたわけだが、そろそろ恋愛体質に戻ってもいいのでは?の兆し。

あと、深い悲しみは、幻想を作ると言いますが、まさに気付かないままなのか?本当にこんなになっちゃうのか?と思いつつどうやって消えるのか見ものです。

そういえば、エンドロールに流れる、その回の神ワードの切り取りは、ハッとするものばかり。このエンドロールあり!ナイス👍

さて、私はめちゃくちゃ大事な人を失った経験がない。しあわせなことに。
もしと考えただけで、ゾッとするが、とても大事な人の死を受け入れる過程ってどんなんだろうかと想像もつかない。

依存ではないがいることが当たり前の存在がいなくなる。抜け出せなくて、いないあなたを感じてしまい現実がわからなくなる。
現実ってなんだろうか?もしかしたらこれが夢で、目覚めたらながーい夢でした。とかあり得たりしてと…のび太みたいにね。。

みんなにあり得るこのお題。だが彼女は、自分で言っているが、周りに恵まれてると。。大事だった人はいなくなってしまったが大事な友達と家族。仕事もあってかなり幸せな状態だが抜け出せないってすごい。環境って本当大事だなと思っちゃう。

主人公の3名ともに必ず信じてくれる家族以外の友達がいる強さが周りに恵まれていると思う。
大事な家族や、周りにいてくれる友人は、自分の人生のかけがえのないものだと感じられるからこそ、毎日を生きていけるはずだよねー。

さてさて、ぐっと回が飛んでみーんな幸せになる予感で最終回に向かう。
忘れるんじゃなく、自分の中にうまく留めながらも先に進むには恋愛。
目には目を。歯には歯を。愛には愛を。きっとそれに尽きる。
大好きな仕事でつまずいても、かならず大好きな仕事で立ち上がりたい。
そんな気持ちを思い出させる、このドラマ。
それぞれが、一所懸命、それぞれに生きて、毎日帰ったら大好きな仲間がいる。

新しい風の時代の新しい生き方。仕事も恋愛も生きることも、すべてにおいて、〇〇だからは関係ない。女も男も、母も父でも。関係ない!好きに生きられる時代だからこそ迷うかもだけど、迷いながらも毎日一所懸命生きていく。基本だけど忘れがちな忙しい毎日だからこそ、こうやって沼な韓ドラがある喜び。

さて、最終回だが、なんとなくみんな30歳で新しい道を見つけて、みんなで住むのも解散なんだけど、この生活って若い時より、歳とった方がしたい!
最後は、仲良い友達と笑って終わりたい。もしあたしの人生でそれができたら、何にもいらないよな。
新しい時代。歳の取り方もそれぞれでありたい。わたしは、子供がいないからこそ、素敵な老後を夢みちゃうよなと。

先輩のオススメと、時代感も相まって☆4で、次は、ヨ.ジングの笑顔がやばいと噂のあちらへワープします!

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