【マンガ】”メンタル強め美女白川さん”から自己肯定の言葉をとりこむ

無意識に自己否定の言葉が出てくるわたしの脳内へ、自己肯定する言葉を送り込むお手伝いをしてもらっているマンガです。

メンタル強め美女白川さん (コミックエッセイ)

会社勤めをする白川さんは、美人なため周りからちやほやされています。
同時にちやほやをうらやむ人からの嫌味な言葉も浴びています。

そんな言葉もけろりとはねのけてしまう白川さんのメンタルの強さに驚きました。

自分を腐らせるような言葉にとらわれず、落ち込んでもほめたり癒したりするための気持ちを切りかえるスイッチをたくさん持っています。

今後少しずつ心を通わせるようになる白川さんの後輩と先輩がいるのですが、彼女たちは悩みを抱える女性の気持ちや言葉を代弁してくれています。そんな彼女たちに白川さん流の自己肯定感アップ方法が繰り広げられます。

この白川さんの言葉一つ一つがわたしにはない言葉が多く、自己否定の強いわたしは読み始めたころ辛く感じました。

心の奥底で「わたしなんかこんな風に自己肯定なんてできない」と思っていたんですよね、自覚をしていない無意識の中で。

kindle unlimitedに加入しているわたしは、過去に1巻が丸々読めた記憶があります。2022年3月16日現在、2巻が読めます。

数か月前は1巻を読み進めている途中で苦しくてやめたんですよね。
先日2巻が読めると気づき読んだら「そうそう、これ今のわたしが足りていない言葉！」と思いました。

自分嫌いなわたしが、いろいろな方向からどうやってこの苦しみから抜け出せるのか悩んでやっと「無意識の自己否定の言葉」の存在に気づくことで、漫画の中の白川さんの自己肯定的な言葉を受け入れられるようになったんだなと思います。

「～したい」と願うのもダメ。
というか「したい」の部分の言葉を変換しないと脳のしくみ上、現状維持しようと働くらしいです。

「～したい」って、現在はまだできていない状態のことですよね？
脳はそれを「現在は～についてできていないんだ」と認識するんだとか。
「～」の部分は願望です。
お金持ち、仕事でうまくいく、結婚、勉強などなど成功したい内容のことです。

「わたしは結婚をしたい」と願うと結婚をしていない今の状態を維持しようと脳は認識するということです。
なんのこっちゃですよね。

でも、わたしは納得できたんですよね。
なぜかというと、今まで読んできた自己啓発や目標を叶える系の本には

「目標達成している状態」の「未来の自分」が発している言葉を使おう、書こう！

とあったからです。

「わたしはお金持ちだ」
「わたしは結婚している」
「わたしは幸せ」
「わたしは○○の仕事をしている」

こんな感じ。
ここがつながって理由がわかり納得、すとんと受け止められました。

脱線しまくりましたが
納得をしていなかったり自己否定していたりする自分に気づかないと効果的な言葉を入れ込めないんだなと気づけました。

白川さんのマンガは肯定的な言葉がうまく出ないときにひらいて読んでいます。
ストーリーも好みなんですよね。みんな頑張れって気持ちになりほっこりさせてもらっています。

今日は思いっきり書きたいことをつらつらかけました。すっきり。

◇お借りしたイラストは「桃」
登場人物は、桃、梅、杏、林檎にちなんでいますよ。