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我が家の珍獣 2

挨拶をしない
返事もしない
もちろん笑顔もない

何を考えているかわからない。

元々息子③は
我が家の中では1番個性的な子だった

母でも理解不可能なことは
多々あった

でも中学2年生になってからは
理解どころか
コミュニケーションが取れなく
どう接して良いかわからなくなった。

なぜこうなってしまったのか。
どうしたら関係良く生活できるのか。
反抗期だから仕方がないのか。

色々考えたが、
1つ気が付いた事があった。

息子③はごく稀に嬉しそうに話をしてくれる事があった。

機嫌が良く、
学校であったことを誰かに話したかった。

そんな感じかなと思った。

可愛い部分は無くなったわけではなかった。

反抗期とは
なんだ。
私にもそうゆう時期があったと思う。
でも、
どんな感じだったか
はっきり覚えていない。

ネットで調べまくった。

少しでも理解してやりたかった。

色々調べて
考えて
自分自身の反省をした。

親心ではあったが
先々を考えて
口うるさく言いすぎていたと。

親だからこそ
我が子の悪い所を指摘して
直してやらないとと
思っていたのだ。

言えば、悪い所がなくなると。

「反抗期」に
ダメな所を指摘されて
「はい、そうですか。わかりました。」
と直そうとする?

そんなわけない。

反抗期の
苛立ち、精神の不安定さは
本人にもどうしようもないのだ。

ましてや、
親だからと言って
どうにかできるなんて
以ての外。

親として
出来ることは
見守る、ただ1つなんだと
思うようになった。

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