２０歳の息子のラーメン紀行（１）成田国際空港編

男三兄弟の長男として育った私には、息子が2人いて、いずれもラーメン好き。今は、福岡市のお隣りの市に住み、腹が減り「何を食べる？」と息子たちに聞けば、必ずラーメンになる。

２０歳の兄は飛行機、JR、高速バスを駆使して全国各地を飛び回り、二郎系ラーメンにハマっている。関東にも関西にも友がおり、その行動力には圧倒される。

まだ幼い弟はひたむきに地元福岡の豚骨ラーメンだ。自室の近くにある、安くて美味い「一八」がお気に入りだ。

さて、その兄。
つい先日、千葉県の成田国際空港に行っていた。ドイツを愛し、製パン業を営む祖母（私の母）との2度のヨーロッパ旅行を経て、うれしいことに、その行動や思考に〝国際化〟が見受けられる。明らかに、視野が広がった。

あの成田で食したのは、やっぱり、ラーメンだった。

エールフランスの機体
「今からパリに行くらしい」
（撮影長男）

離陸の瞬間
（撮影長男）

息子が成田国際空港で食べたラーメンの写真はこちらです。

「美味そう」