広報の助っ人 平義彦

男三兄弟の長男だけに頭が堅い。55歳。高校生や大学生と「グルメ豆本」を計6冊発刊しまし…

広報の助っ人 平義彦

男三兄弟の長男だけに頭が堅い。55歳。高校生や大学生と「グルメ豆本」を計6冊発刊しました。次は「山口市グルメ豆本」。「まちづくり広報の助っ人」代表。日本経済大学職員。防災士取得。福岡県春日市在住。実家はたいらベーカリー(長崎市赤首町)。息子2人の成長が一番うれしい。

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001 山口県パン豆本

4月15日に発刊した「山口県パン豆本」は売れ行き好調です。さらに書店営業に努めます。 ■写真協力:明屋書店萩店 まったくもって、アナログな豆本。 〝売れている理由〟を自己分析してみた。 ①1冊300円と安い ②手のひらサイズの手軽さ ③美味いパンのみを厳選取材 ④前号山口県カレー豆本がよかったから ⑤書店の目立つ場所に置いているから ⑥「豆」だから。小さいのがよい ⑦信頼できる ⑧テレビや新聞で見たから ⑨高校生や大学生が参加している ⑩写真がきれい 間もなく52歳の

    • 熊本「紅蘭亭」のタイピーエン

      確か、2回目の訪店か。 時は7月22日夕。 熊本赤十字病院での外来検診を終え、まずまずの結果を受け、妻と2人でタイピーエンを食べに行きました。 さすがに、美味いね。 肥後もっこす自慢なのが分かる。 価格も安いし、具材も丁寧。 店の綺麗。接客もよいですね。 中華街がある長崎市で育った私にとって、同店のタイピーエンは春雨スープの感がある。 ※春雨スープは長崎市郊外の滑石団地にある「陽気楼」が絶品でした。今も美味いはず 早速、私の熊本の政策ブレーン2人に検診結果を添えてLI

      • 「山口市グルメ豆本」クラウドファンディング

        7月29日(月)より「山口市グルメ豆本」のクラウドファンディングを始めます。 この豆本づくりの賛同を得るために、山口大学と山口県立大学の学生有志20人がPR活動に努めます。 豆本発行人の私は後方支援に徹します。2、3年後には社会人(大学院進学もいるか)ですから、今のうちに、実社会の仕組みや難しさを実感してほしい。 〝自分ごと〟として豆本づくりに取り組めれば、必ず成長できます。と、見知らぬおじさんがいくら言っても、まあ、分かりませんよね。 クラウドファンディングは私も4

        • SNSは署名より匿名が好まれる

          30年前の地方新聞。 署名記事を増やそう運動があった。 全国紙の毎日新聞がお手本だったと思う。 顔の見える記事を目指して。 私のグルメ豆本も、「奥付」には、取材参加した若者たちのお名前が載る。 初めての取材を頑張った形として、親や祖父母に知ってもらうために、就職活動の面接試験の際に生かしてほしいとの思いを込めて。 署名が果たしてよいのか? ▪️匿名SNSだからこそ、発言できる 日本のSNSでは、圧倒的に匿名が多い。LINEもそうか。 日本は世界の中心の欧米から遠く離れ

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        001 山口県パン豆本

          地域活動しとらんやろ

          弟に言われた、痛烈な言葉。 ほんと、好き放題言ってくれるわ。 昨日、その弟の地域活動がFacebookに流れてきた。 九州地区でよく見る、長い竹を使ったソーメン流し。小学生たちも楽しそうだ。開催場所は私たち三兄弟の母校、長崎市立北陽小学校。 開催2日前の博多での会食。 「今時、そんなイベントはニーズある?」と私。 「子どもたち60人が集まった」と弟。 続けて、 「水鉄砲もバンバンやってね。今、そんな機会なかろ。兄貴は地域活動しよらんやろ。やらん人はその魅力を分か

          地域活動しとらんやろ

          弟の指摘

          ・メディアという考え方が古い。 ・若者は変わっていない。我々大人側の頭がガチガチ。 ・俺もテレビは見ない。 ・若者は新聞を読まない。 ・そんなのばかり食うから、塩分過多なんよ。 昨夜の居酒屋会食。まあ、言いたい放題。弟にワーワー言われましたわ。 ほんと、元気やね。難病のカテーテル手術が信じられないわ。 昨夜のやり取りを心ある先輩に伝えると、 「弟さんといろいろな話をできることは幸せですねぇ。ズバリ言ってくれる人はなかなかいませんよね!」 確かに、まあ、その通りか。

          ウラが取れない

          ほんと、嫌な響きだ。 事件事故や選挙取材の話。 記者は、一つの真実を求めて突き進むが、当事者の男たちは決して口を割らない。 特に現職組は貝となる。 ウソ。 これまた嫌な言葉。 🥔 激辛ポテトチップスを学校内で食べた高校生が体調不良を引き起こして苦しんだという事案が日本国内で起こった。 早々に、テレビの激辛番組の影響とネットニュースは伝えていたが、我が子2人をみるかぎり、テレビは見ていない。 生徒たちの言質、ウラは取れているのだろうか。

          初めての書評

          30年にわたり取材する側、取材される側を経験してきた私ですが、初めて書評を書きました。 本日、Instagramに載せてもらいました。 どう書くか、迷いはしませんでしたが、どの場面をどう取り上げるかはおそるおそるでした。 よいカット写真を付けてくれました。 書くのは楽しい。 ありがとうございました。 55歳3カ月での初めてプロジェクト。

          若い社会人からの助言

          豆本を応援してくれる人(若者)からの言葉に今後のヒントが含まれている。 「豆本どんどん広がっていて素敵ですね! 地元を盛り上げるツールとして多くの高校生が携わっているのが素晴らしいです!」 「大学生になると豆本の経験から進路のことにも繋がっていきそうですよね・・!!」 ◎豆本が地域社会を盛り上げる ◎豆本での取材経験が大学生の就職活動で役立つ 自分が自分の頭の中だけで分かっているつもりのことを、だいぶ年下の若手社会人から教えていただく。 ありがたい。 こういった

          若い社会人からの助言

          GERRY®️

          私は昨日夕方、「鳥栖プレミアムアウトレット」(佐賀県鳥栖市)に行き、サンダルを買いました。 九州外の人に説明すると、北部九州の大人の男性が大好きなショッピングモールなんです。 その駐車場には、大分や長崎、佐世保、熊本などのナンバーの車がずらり。 さて、大人男性の〝聖地〟で、久しぶりに、日常使いのサンダルを買いました。 クロックスからの履き替えで、約10年ぶりか。 「GERRY®️」というブランドで初めて知りました。購入した後、関心を持ち、自宅で同社のホームページを拝見し

          家系を語るとき

          テレビや書籍で、著名人や元スポーツ選手、著作家が自分の家系を語るとき、 自分の父方よりも、母方のルーツを熱く語ることが多い。 不思議だ。 近年、父の意志や家業を息子ではなく、娘が受け継ぐのとよく似ている。 55歳になっても、世の中、知らぬことばかりで、たまにうんざりするが、残り人生が少なくなる中で、いろんな事実が見えてくるのはうれしいことでもある。

          人はウソをつく

          家族はまったく興味を示さないが、過去の大事件の書物をよく読む。 今は下山事件。 事件事故の取材をして感じるのだが、時に、人はウソをつく。 双方の言い分が異なる。 家族のため、 組織のため、 社会のため、 日本のため、 そして、 自分のためとお金のため。 これをわが子に伝えるのが難しい。

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          福岡・豆本編集長→熊本・豆本デザイナー ①トル(削除の意味) ②新規挿入 大学生がつくる ③原稿差し替え※ここがメインの吹き出し 2024年に行くべき52カ所に選ばれました (アメリカ ニューヨーク・タイムズ) ④QRコードを右下に移動 豆本の古賀と若松を外す ⑤全文トル ⑥差し替え 山口県豆本シリーズ 食でまちおこし ⑦トル に関するお問い合わせ ⑧新規挿入 平義彦 山口県カレー豆本コピー 〝山口県はカレー王国〟 5,000部が瞬く間に完売。豆本シリーズで最も売れました

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          「10冊を作れば、見える世界がある」と信じ

          「豆本を10冊作ると、見える世界がある」と自身に言い聞かせ、豆本製作に挑んできた。 書店販売や道の駅でよく売れているが、個人出版による自費出版。当然、印税などはない。 コロナが始った2020年4月に「徳山駅旅グルメ豆本」を山口県周南市で創刊した。 初めての自著。初老の50歳のとき。 ようやく自分の広報力を生かせる自社メディアを持つことができた。 #山口県 #福岡県古賀市 #福岡県北九州市若松区 縁のある所で豆本でまちおこしを図る。高校生や大学生が記者を務め、飲食店

          「10冊を作れば、見える世界がある」と信じ

          読売新聞山口県版→Yahooニュース

          「山口市グルメ豆本」(豆本第7弾)の取材が始まりました。山口大学、山口県立大学の学生有志20人が記者を務めます。 読売新聞山口総局の記者さんに取材していただきました。私は電話にてコメント。 2024年7月12日(金) 早朝〜読売新聞山口県版に記事掲載 11:00〜Yahooニュースに記事転載 「広報の輪っか」と私が名づけた広報戦略です。ここまでは読み通り。 アメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに今年1月、「2024年に行くべき52カ所」に推された山口県山口市が舞台。

          読売新聞山口県版→Yahooニュース

          八女はちみつ研究所

          福岡県八女市といえば、九州では、八女茶の産地として有名です。合併した星野村は玉露の生産でよく知られています。 はちみつ産業の集積地とはまったく知りませんでした。しかも全国有数。54歳までその事実を知らず、地域活性の世界に長くいるにもかかわらず。かなり恥ずかしい。 さて、新しいXを立ち上げました。 世界のはちみつのおもしろい話を発信、共有するのが狙いです。 ※個人アカウントや実家のたいらベーカリーなどを含め11個目のXになります はちみつXを始めてすぐに分かったのが、はち

          八女はちみつ研究所