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社説を読む 納税の電子化について

こんばんは。

さっきまで夜風に当たりながら散歩をしていました。
日中外で歩くことはできる限り避けたいですが、夜の散歩はとても気持ちがいいです。

では、今日の社説を読んだ感想を書いていきたいと思います。

※注意事項
 ・あくまで社説を読んだ上での個人的見解です。
 ・政策に興味はありますが、深く知っているわけではないので、
  至らないコメントも多々あります。

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読売新聞(2021年6月21日)
納税の電子化 工夫の余地はまだあるはずだ
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210620-OYT1T50164/

【要約】
○政府、自治体がスマホ決済等のキャシュレスの納税に力を入れている。
○キャッシュレス決済は利便性の向上に寄与する。
○一方で、現金払いに親しんできた人にもキャッシュレス決済の仕組みを
 理解してもらう等、政府、自治体、事業者は連携して工夫を
 重ねていくべき。

【感想】
①そもそもキャッシュレス化は必要なのか。
 具体的には・・・
 ・なぜ政府主体でキャッシュレス化を推進するのか、
 ・キャッシュレス化の国としてのメリット、
 ・キャッシュレス化を進めないことの国としてのデメリット、
 ・欧米が日本よりキャッシュレス化が進んでいるからといって
  日本も追随する必要があるのか、
 ・タイミングは今なのか、
 等の記載があればより理解が深まる気がします。

②今、キャッシュレスに馴染みがない人で、キャッシュレスの仕組みを
 理解して使ってみようという人は少ないのではないか。

 これは実際にやってみないとわかりませんね。
 多少なり効果はあると思いますが、それが果たして政府が求めている
 レベルで発言するのかは不明です。
 さらに、これについては根拠データが探しにくいです。
 これぐらいなら根拠がなくてもいいのかな?
 根拠としては、他国のデータや自国の別の物を対象としたデータ
 (○○に馴染みのない人でも、○○を理解して使った割合とか)に
 なると思います。

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以上です。
今回の社説は、複数の側面から捉えられている感じがして、
確かに、、と思いながら読んでいました。


今日も一日、お疲れ様でした。

~おわり~


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