note#9　Kitri「透明な」

いつも文章が長くなってしまうので、今日はコンパクトに書きたい…！ ということで、最近知っていいなと思った曲について、ゆるっと書こうと思います。 Kitriさんの「透明な」です。 イントロから涼やかな雰囲気を感じられて、すっと心が穏やかになります。 この曲は、車のラジオで流れてきて初めて知りました。 お二人の柔らかい歌声とメロディに惹かれて、家に帰って検索しました。 特に冒頭の掛け合いが、糸が一つ一つ重なって徐々に布ができていくような感じがして、とても好きです。

note#8　他人には見せない自分

今日は、読書記録第二弾です！ 住野よるさんの『よるのばけもの』を読みました。 読み終えて感じたのは「しんどさ」です。 物語の中でいじめの描写がいくつもあり、後半になるにつれエスカレートしていたので、そう感じたというのもあります。 ただ、いじめの標的にされている「さつき」にではなくて、主人公の「安達」に感情移入していると、誰にも見せないけれど確実に存在する漠然とした悩みがじわじわと伝わってきて、しんどくなりました。 彼の心の葛藤とか、自分が何者なのかわからなくなってい

note#7 「あれが恋だったのかな」

深夜に書き始めることが多くなってますね…。 できることならお昼間にじっくり書きたいですが、なかなか書くことが定まらなくて、結局夜中にパソコンを開いて、音楽を聴きながらカタカタと書いてしまいます。 好きな音楽に囲まれて好きなことを自由に書くと、嫌なことを思い出して寝られない夜がちょっとだけ過ごしやすくなります。 ということで、今日は音楽について! note#5 でにしなさんのお気に入りの曲をいくつか挙げて、好きなポイントを書きましたが、最近リリースされた新しい曲も最高なので

note#6　夏休みだ...!

テストが終わった…! 夏休みに突入した～! ということで、ノートも少しずつ頻度を上げて書いていけたらいいなーと思っています。 といっても、春学期は慣れないことが盛りだくさんで、苦しい日がずっと続いていました。 なので正直今はなんの志も持たず、ただただゆっくり寝て、食べて、寝ていたいです。もう疲れたー!!! (笑) 学年が上がると、単純に課題の量が増えるだけじゃなくて、求められる質のレベルも上がるのが大変に感じます。今学期は慣れないレポート課題にただただ追われる日々で、寝不

テスト期間がもうすぐ終わる...!

note#5 人が怖い

人との関わりが怖いと感じることが、成長するにつれて増えていきました。 これを言ったらどう思われる…？ どうリアクションするのが正解なの…？ みんなに嫌われてない？大丈夫かな… そんな怖さが、人と一緒に過ごせる喜びよりも上回ってしまって、その度に自分は社会にうまく適応できない人間なんだと、うずくまってしまいたくなる日が度々あります。 でも、そんな中でも、いまは穏やかな感じで過ごせてるなぁと思う時は、人との会話を純粋に楽しむことができるということがなんとなくわかってきました

note#4　にしなの音楽

シンガーソングライターのにしなさんの音楽がとても好きなので、曲についてたくさん書こうと思います。 ヘビースモーク 歌詞の切なさが、にしなさんの声によって何倍にも増して表れているのと同時に、主人公の、いけない方へ突っ走ってしまいそうな心情の不安定さも感じられました。たばこじゃなく、自分に依存してしまえばいいのに…というような想いも伝わってきます。 2番に「綺麗に並んだうちの一本を抜いて　私もって咥えて笑ってみせて　子供はダメだって怒った　その優しさが痛い」という歌詞があり

note＃3　できないことが同じ

ヨシタケシンスケさんのかわいらしくて、ラフで、優しい、ほんわか系のイラストは、一目見た瞬間私の好みにクリーンヒットしました。 ヨシタケさんは絵本作家さんという認識だったので、絵本コーナーではないところでヨシタケさんのイラストを見つけたときは少し驚きました。ヨシタケさんは絵本だけじゃなく、イラストエッセイも出版されているようです。 私が初めて読んだのが『思わず考えちゃう』という本で、ヨシタケさんが日頃メモをするように描かれているスケッチを1つ1つピックアップして、「この絵は

note#2　スマホとの距離感

　今日は、最近思っていることを書こうと思います。 　「スマホを永遠に見てしまう！どうしよう！」ということを最近は常に思っています。（笑） 　本当に困っているのが、"使ってしまう"じゃなくて"見てしまう"こと。 別にスマホを長く使うことは悪いことではないと思っています。 （今は逆にスマホ使わないと駄目な場合が多い気がします。） 休憩すればいいだけの話です。 　悪い、というか、気を付けないといけないのは、画面を、休憩せずに永遠と"見ること"。 　どれだけの方が共感できる

note#1　人を想える幸せ

初めまして、まめもちです。小説と音楽とおもちが好きです。 今日は、好きな小説について書こうと思います。 住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』です。 数ページ立ち読みをして、"です。ます。"調の主人公のモノローグとセリフの憎たらしさがクセになり、家へ帰ってじっくりと読みました。 〇あらすじ 主人公の小学生、小柳奈ノ花には3人の友達がいます。 学校が終わった後、すぐにその３人に会うのが彼女の日常です。 家を出ると最初に１人目の小さな友達（猫）と落ち合います。 雨が降る