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カナダワーホリその7 / ワーホリ開始から7ヶ月

どうも皆さんお久しぶりです。まめです。
最近はビクトリアを去る友人のパーティーに参加し、旅行に行き、ボランティアに応募し、FOODSAFEを受講し…と忙しくしており、前回から本当に1ヶ月以上経ってしまいました。
(直近の約1週間は単純にだらけてました、すいません)
カナダに来た当初に比べると新鮮な体験をする機会が減って (こちらの生活に慣れてきて)、時間の経過がより早く感じます。

さて今回のテーマですが、カナダに来てから7ヶ月が経過し残り5ヶ月ということで、備忘録を兼ねてこれまでの生活と今後の展望をまとめていきたいと思います。
※この記事では、私の滞在しているビクトリアという街にフォーカスしています。ビクトリアについては過去の記事をご覧ください




1. 7ヶ月の過ごし方

まずはビクトリアに来てから何をしていたのかというところですが、これはほぼほぼ渡航前のプラン通りでした。
最初の3ヶ月はホームステイをしながら語学学校に通い、その後は滞在先を変えて仕事をする、といった流れです。
仕事は以前の記事で紹介した通り、韓国料理屋のサーバー的なポジションです。主にフライドチキンとコーンドックを作っています。

語学学校に通っている間はとにかく英語の上達にフォーカスしており、新しい単語は全部メモ、気になったことは全部先生に質問、暇な時間もポッドキャストなどでシャドーイングやリスニング、ホストファミリーと積極的に話す、できるだけ毎日英語で日記を書くなど、頑張って勉強していました。
スクールアクティビティも、新しい体験と英語力向上のため積極的に参加してました。
それ以外の面では、ビクトリアに来て間もないということもあり、ダウンタウンの有名なスポットを巡ったり、日本では見かけない食べ物に挑戦したりしてました。

また、働き始めてからは、仕事を頑張るのはもちろん、
・仕事の疲れでぼーっとする
・食料の買い出しや料理
・ランドロードに誘われていろんなイベントに参加する
・ミートアップやボランティアに参加する
・やる気が出た時にちょっと英語の勉強をする
といった感じで仕事以外の時間を過ごしています。
お金に余裕もあるので、外食や観光の頻度もそこそこ増えてます。

7ヶ月も経つと、海外に居るんだ!という感覚はほとんどなくなりますね笑

2. ビクトリアの生活

結論からお話しすると、とても満足しています。
大きな要素は気候、人、街並みの3つです。

ビクトリアは本当に気候が穏やかで、夏は最高で30度付近、冬場も少しマイナスに差し掛かるくらいです。
かつ夏場は晴れの日が多く乾燥しているため、旅行や観光に最適で、気温が高くても十分耐えられます。

また一般的なカナダの評判通り、多くの人が親切でフレンドリーです。
初対面でも気さくに話しかけてもらえますし、何より笑顔な人がたくんいます。
もちろん、全員が全員ではないですし、同じように外国から来た人は別の文化や国民性を持っているので、過度に期待しないよう注意が必要です。

最後の街並みについては、ビクトリアにはヨーロピアンな建物や自然(公園)が多く、観光と日常生活どちらにも向いています。
リフレッシュのために近くのビーチやハーバーで風に当たるもよし、公園やトレイルで体を動かすもよし、有名な観光スポットを巡るもよし。
人によって様々な楽しみ方ができると思います。

もちろん、気になるところもいくつかあります。
・ダウンタウンには結構ホームレスがいる
・道端でマリファナを吸っている人がいる
・エンタメ系の施設が少ない
が代表的なポイントですが、上2つはこれまでに大きな被害を受けたことがなく、最後の1つもインターネットがあれば個人的に暇つぶしは十分といった感じです。

3. 英語力

ワーホリにおいて一番議論される話題の1つですね。
私はどうかと言うと、渡航前と比べて格段に成長しました。

ビクトリアに来た当初は、日本の義務教育で大体の文法と基本的な単語を覚えているものの、リアルな英語はほとんど聞き取れないし、英文を作る(書く、話す)能力は0に等しい状態でした。
このシリーズのその5でも触れていますが、想像以上にコミュニケーションが取れなくて驚きました。

今はどうかというと、多少聞き返したり詰まったりしながらも会話ができるようになり、英語を読み書きするスピードも2~3倍くらい早くなりました。
ただ、いまだにネイティブ同士が何を話しているかは理解ができず、本を読もうとしたらわからない単語が多すぎて挫折する、と言うレベルです。
先日環境問題に関するワークショップに参加した際は、参加者ごとのアクセントの違いもあって、ほぼ何を話しているのか理解できず撃沈しました…

確実にワーホリで英語が伸びたものの、仕事や生活のことを考えるとまだまだ上達させないといけないと感じています。

個人的に、今は大きな壁にぶつかっており、大変だけど乗り越えたらまたグッと伸びそうな感覚があります。
このスタックした状態でのモチベーションの保ち方や良い打開方法があれば教えてください…
ちなみにFriendsやThe Big Bang Theoryなど英語学習で有名なドラマはNetflixなどで配信されていないようで困ってます。

4. 今後の話

最後に今後どうするのかというところですが、残りの5ヶ月はこれまで通り働きつつ、たまに旅行に行きつつ、IELTSの勉強しようと思っています。
またワーホリを終えた後は、詳細は控えますが、ビザを切り替えてビクトリアに滞在する可能性が高いです。

元々はワーホリを使って別の国へ行くプランや日本に戻るプランもありましたが、ワーホリの年齢制限まではまだ数年余裕があるのと、日本に戻った後やりたいことが特にないため、せっかく機会があるならもう少しビクトリアに残ろう、となりました。

IELTSに関しては、英語へのモチベを作る、英語が上達した先で目に見える形で英語力を証明するものが欲しい、将来的にカナダの永住権申請や大学編入に役立つかもしれない、というのが勉強する大きな理由です。
また第2言語の学習には終わりがないので、こういった試験はいい指標にならないかなと考えています。
IELTS以外では、年末まで今の生活を大きく変えるつもりはありません。


今回はこれで終わりです。
書く前から長くなることが予測できたので、なかなか手をつけずにいたのですが、なんとか書き上げることができました。
途中でよく分からなくなっていくつか入れ忘れた内容もありそうですが、それは今後補っていこうと思います。

ここまでお付き合いありがとうございました。
またお会いしましょう!

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