カナダワーホリその2 / ビクトリアについて
どうもみなさん、まめです。
第2回は私が住んでいる街、ビクトリアについて紹介します。
カナダというと、多くの方がバンクーバーやトロントを思い浮かべると思います。
この2つの都市は、日本人留学先としてとても人気があります。
ただ、ビクトリアについて知っている人は少ないのでは無いでしょうか。
私もカナダについて調べる前は、ビクトリアの存在を知りませんでした。
どんなところかというと、カナダの南西端、バンクーバーアイランドという島の中にある街です。
実はバンクーバーと同じブリティッシュ・コロンビア州に属しており、規模は小さいながら州都です。
多くの留学Webサイトで紹介されている通り、自然が豊かで、花の都と呼ばれるだけあって春には花をたくさん見かけます。
ブッチャートガーデンという世界的に有名なガーデンでは、数えきれないくらいの花を鑑賞することができます。
桜もたくさん咲いていました。時期は2~3月と少し早めです。
大都市と比較して、アミューズメントパークのような施設がなく遊ぶ場所が少ないと言われており、それはその通りなのですが、退屈かと言ったら全然そんなことありません。
ダウンタウンは渡航前想像していた以上に栄えており、多くのレストラン、スーパー、各種ショップが立ち並んでいます。
生活する上での不便はあまり感じません。
歴史的建造物も多く、探索するのがとても楽しい街です。
見出し画像 (note正式名称のようです) はパーラメントビルディングといういわゆる議事堂のような場所で、以下の画像はエンプレスホテルという由緒ある高級ホテルです。
この二つはダウンタウンという街の中心部に位置しており、そこから少し離れた場所にはザ・ヨーロピアンなお城もあります。
個人的な一押しポイントは気候、気温です。
カナダはとても寒い国というイメージがありますが、ビクトリアは例外のように暖かいです。
こちらのサイトを見ていただくとわかるのですが、冬は東京とほぼ同じで、夏は涼しいというかなり理想的な気候をしています。
https://weatherspark.com/compare/y/466~143809/Comparison-of-the-Average-Weather-in-Victoria-and-Tokyo
天候は日本とほぼ逆で、冬は雨や曇りが多く、夏は晴れて湿度が低くなります。
私は蒸し暑いのに弱いのでとても助かります。
また冬も雨が多いといえど、大体が小雨なので折り畳み傘があれば十分だと感じました。
カナダでは基本乾燥機を使うので、冬場も洗濯物について心配する必要はありません。
また、バンクーバートロントと比較して日本人割合が少ないという特徴があります。
(比較的少ないだけで結構会います。事実として、語学学校は日本人とスペイン語話者が大半です)
ワーホリの目的によりますが、英語を伸ばしたいならビクトリアの方が多少有利だと思います。
ということで、今回はこの辺りで終わりにしようと思います。
もしカナダ留学を考えている方がいらっしゃったら、ビクトリアを候補に入れてみてはいかがでしょうか?
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