リモート飲み会でもいいんじゃない?
コロナウイルスの影響で友人との飲み会がキャンセルになりました。とはいっても、自宅でじっと過ごすのはもったいない・・・。ということで、LINEを使ったリモート飲み会を開催しました。今回はLINE飲み会をやってみて感じたことについて書きたいと思います。
LINE飲み会をやろうとしたきっかけ
私の会社では、コロナウイルスの影響でリモート会議が増えました。リモート会議に出席してると、「あれ?みんな普段よりも集中してるじゃん」、「もしかして新鮮なリモート会議を楽しんでる?」そんな風に思いました。
予定されていた友人との飲み会も中止になり、つまんないなーと感じていた私は「リモート飲み会って楽しいんじゃないかな?」と思い、友人を誘ってLINEを使った飲み会を企画しました。
あ、これなかなか始まらないやつだわ
予定した18時に間に合うようにイオンでビールとお惣菜を買って待機。そうだ、これって家の中も見られるんだよなと思い、身の周りを片付け、そわそわしながらスタートを待ちます。なかなか緊張します。着信が鳴り、飲み会開始。開始した時にわかったことがありました。
「あ、これなかなか飲めないや・・・。」
みんなグラスにお酒を注ぎ、乾杯の準備しているようでしたが、音声やビデオが遅れたりしてコミュニケーションがなかなか取れません。10分くらい時間が経ったでしょうか。無理やりにも「乾杯!」の掛け声が。やっとのことで飲み会がスタートしました。
ネットの機嫌に左右される私たち
そのあとは、順調に飲み会を進めることができました。ただし、ネットが少し遅れると相手の反応が2~3秒遅れるため、もやもやします。自分の頭の中でDAZNのクルクルがまわっている感じ・・・。
それでも、ネットが速くなると全く問題なく会話ができます。だんだんと楽しくなり、お酒のペースも上がっていきました。私は集合住宅なので隣に気にしていましたが、気にならない環境であれば盛り上がれると思います。
リモート同窓会もやれるかな?
友人からは「これで同窓会できるんじゃね?」といった声も。確かに遠く離れていても参加可能なリモート飲み会は適しているかもしれませんね。ただ、10人も20人もいると会話の収拾がつかなくなりそうです・・・。少人数の飲み会であれば、といったところでしょうか。「たとえ海外に住んでいても無料で繋がれる時代ってすごいよねー」としみじみする場面もありました。
明日の飲み会はリモートでやりましょう!
自分の家の物を見せたりしながら、話題を作っていきました。何にはまっているだとか、話題は尽きませんでした。LINE上で画像なども送れますし、楽しく飲むことができました。
「次のお題は○○!」といった”ごきげんよう”的なアプリがあるともっと盛り上がるかなとも思いました。そのようなリモート飲み会専用アプリやLINEでの機能があると楽しそうです。
今回は4G回線でしたが、これから5G回線になるとDAZNのようなクルクルもなく、更に快適に楽しめると思います。これからどうなっていくのか楽しみですね。会社の飲み会などもリモート化していくのでしょうか。「明日の飲み会は18時からLINE集合でやりましょう。まだ4Gの人は○○さんの家から参加してください」というように。
こんなときだから友人を誘ってリモート飲み会を楽しもう!
〆の挨拶を言い、リモート飲み会は終わりました。会計などが無いので、強制的に終了することもなく、だらだらと話しながら終わります。飲み会後は独特の疲れも感じ、不思議な気持ちになりました。そんな疲れを感じながら横を見るとベッドが。ダイブした直後、これはリモート飲み会の時代も来るかもな・・・、そう確信しました。
リモート飲み会をやってみて感じることは人それぞれだと思います。こんな状況ですので一度仲のいい友人を誘って試してみてもいいかもしれません。想像していたよりも楽しい飲み会になるはずです!
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