秋・冬野菜の播種と、松田喜一さん〜たなまち農園日誌 20190820〜
今日は終日雨。
この日は、いよいよ秋冬野菜の播種を行った。
蒔いたのは、
・キャベツ
・ブロッコリー
・カリフラワー
さて、雨なので、この日は座学も行った。
この日、八尋さんからお借りした本は、松田喜一さんのこをを書かれた本。
松田喜一さんは、日本で初めて民間の農業研修所を設立した人で、「昭和の農聖」と言われた。
まだ冒頭しか読んでいないけれど、今回はそのおじいちゃんの喜七さんのことを少しご紹介。
喜七さんのエピソードのひとつを抜粋。
「師走には貧しい人にもち米を配ったり、死の間際の人のところには、馳せ参じ、借金を帳消しにして天国に逝かせたりしました。大金を借りた人の保証人に立った時には、当人が不払いのため自分の田畑を売って返済し、これで安心といって喜んで帰ってくるなど、祖父喜七の行い、人のよさは並外れていました。」
(「逆境を生きる 農聖松田喜一に学ぶ」中川敏昭 p17)
世間では、
「連帯保証人には絶対になってはいけない」
と成長につれて学ぶ。
うん、完全に人並みはずれている。
裏表紙の喜一さんの言葉があるけれど、
おじいちゃんゆずりだったのかな。
残りも読ませていただきます。
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