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旅行初心者の私が行きの飛行機ですでに後悔していること


現在、インド行きの乗り継ぎでスワンナプーム空港にいます。
朝7時に家を出てまだ24時間経っていないのにすでに『やっちまったなぁ』ということがたくさんあったのでまとめておきます。
私と同じように初めて海外に行く人のお役に立てば幸いです。

事前準備編

初心者はここを怠ってはいけない。

パスポートの写真

大学の卒業旅行ぶりにパスポートを作り直した。
申請の際に必要な写真を、パスポート申請所で撮らず、駅の証明写真の機械で撮影した。100円ケチったのだ。
あの証明写真の機械、最近お肌をきれいに見せてくれる機能があるのをご存知だろうか?
私はよせばいいものの、誰にも見せることのないパスポートの写真なのに見栄が働いてしまった。
『よーし、お肌ふんわりモードで撮るぞ!』
恐ろしい。これが私の本性だ。
加工アプリなしでは写真が撮れない現代人のサガなのだ。(大袈裟)
というわけでお肌ふんわり加工した写真で申請すると、職員さんが渋い顔をしてこう言った。
「うーん、輪郭や目がぼやけていますね。本当はくっきりとした写真でないとダメなんです。撮り直しますか?それともこのまま行きますか?」
どうやら最近はパスポート写真の眼と輪郭の線で本人確認をしているらしいのだ。
(…どうしよう。900円パーになってしまう)
ケチな私は即座に判断ができない。
すると職員さんは「少々お待ちください。」と奥の部屋まで確認しにいって
「多分大丈夫です、多分…。」
と弱気に大丈夫と判断してくれた。
『じゃ、このままで』(900円損しなかったよかったぁ)
とお肌ふんわりのままパスポートを使った。
そして出発前日の夜。
緊張して眠れない人の頭の中はどうなっているか、すぐ想像つくでしょう。
そう、ネガティブ思考一色。
ありとあらゆるバッドエンドストーリーが脳内で上映されるのだが、脳内再生率No.1がパスポートの写真で判別されず出国できない、というストーリーだ。

たかだか900円をケチったばっかりに私は眠れぬ夜を過ごしてしまった。(実際は出国できたが)
みなさんはお肌ふんわりモードなどに騙されず、素直に撮影していただきたい。

買い忘れ

細々としたものを忘れる分にはかまわないが、当たり前なのにすっかり存在を忘れていたものが2点あった。
・トランク用のベルト
・着圧ソックス
どちらも旅行に必要なものなのに出発するまで忘れていて、慌てて空港で買ったのでみなさんも案外忘れてた、というものがないようにしていただきたい。

当日編

服装

フライト時間が長いので楽ちんなのが1番、さらにお金持ってなさそうな感じが良いだろうとすっぴんメガネ、上下スウェットで出発した。
もちろん楽でいいのだが、誰1人としてそんな格好している人がいないのだ。
いや、きっと楽な格好なのかもしれないが見るからにパジャマですって人は私1人だけ。
正直少し恥ずかしい。
つぎは楽でもシルエットが綺麗な服にしよう。

トランジット空港でのセーフティーチェック

スワンナプーム空港について、すぐにセーフティチェックを受けてしまった。
そのため、5時間以上同じフロアでしか過ごせなくなってしまったのだ。
セーフティチェックを受けなければ地下などにも行け、安価な水や食事を手に入れることができたのに!
帰りは気をつけよう。

ざっとこんな感じかな。
また加筆します!



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