今も昔も変わらない「信じる心」
こんにちは。未熟なパパです。小3の娘トト、小1の息子タロウ、生後8か月のメイタマの育児をママと楽しんでおります。
お時間ある方、最後までお付き合い下さい。
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先日、お風呂から上がると、トトとタロウがパジャマに着替えていました。
トトの襟元からパジャマの【タグ】がペロン、と出ています。
パパ「トト~、パジャマ裏返しに着てるよ!」
と突っ込むと、
トト「え?わざとだよ!」
と、思いもよらぬ角度から返事が返ってきました。
どういうことか、トトに説明を求めます。
トト「今日、学校で借りてきた本に、パジャマを裏返しに着て寝ると、好きな人の夢を見ることができるって書いてあったんよ!だからわざと裏返しに着てるんだよ~。『おまじない』なんだって!」
そう言いながら、学校で借りてきたその本を見せてくれました。
確かに、本当に書いてあります。。。
裏返しに着たパジャマは、見た目はおかしいですが、、、
トトもタロウも、夢の中で「好きな人」と会う気満々なので、裏返しのまま寝かせることにしました。
(トトに好きな人が居るという事実に、少し寂しさを感じていたのはここだけの話)
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翌朝。
トトが起きてきました。眠そうな目をこすりながら、パパに直ぐに報告してきました。
トト「パパ!見れたよ!おまじない効いたよ!!」
さすが、子どもです。『おまじない』を信じたからこそ、見たい夢が見えたんだろうなと思います。(パパもその純粋な心をもう一度取り戻したい・・・)
続いて、タロウも起きてきました。興奮気味にパパに近寄ってきます。
タロウ「パパ・・・!見えた!!」
なんと!!タロウまでも、「おまじない」の効果があったようです。
タロウ「あ!でも好きな『人』じゃなくて、好きな『ゲーム』を100時間した夢だったよ」
タロウらしい夢です。癒されました(笑)
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ちなみにこの『おまじない』
万葉集や古今和歌集にも出てくる、日本古来から信じられている『おまじない』なんだそうです↓
万葉集
「我妹子(わぎもこ)に 恋ひてすべなみ 白袴(しろたへ)の 袖返ししは 夢(いめ)に見えきや」
かの有名な、小野小町も以下のように詠んでいます↓
古今和歌集:小野小町
「いとせめて恋しき時はむばたまの夜の衣を返してぞきる」
我が家は二人ともに効果がありましたので、ぜひ皆さまも試みて見られてはいかがでしょうか(^^)
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