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立て続けるお別れ

 今週から2月になったが、立て続けにお別れの連絡がいくつも届いて、
さすがにまいってしまったな。。

 去年、亡くなった百々の先輩黒柴のそらちゃんが1月31日に亡くなった。

 

公園でいつも楽しく百々とそらちゃん(2015年)

百々はそらちゃんのお父さんが大好きで、いつも寄ってはこうやって撫でてもらっていたが、そらちゃんに怒られながらもめげずに百々は師弟関係をいつも間にか築いて、お父さんに毎回撫でてもらっていた。

そんな「そらちゃん」が亡くなった。一緒に旅行にも行ったり、公園の池で水遊びをしたりと思い出がたくさんある。

百々が亡くなった事を連絡したら、そらちゃんとお父さんは我が家に来てくれて、お線香を上げに来てくれた。


 お線香をあげに来てくれた「そらちゃん」

ジーッっと・・・百々の骨壷見てました。。

お父さんとは去年、また頻繁に会うようになって、飲みに行くようになったりして「つながり」は続いている。

我々(自分とかみさん)は明日、そらちゃん宅に伺ってお線香を上げに行こうと思っている。

そんな連絡をやり取りをしていたら・・・これまた百々の先輩でもあり、遠い親戚でもある茶柴の「まる子」ちゃんも昨日、亡くなったとそらちゃんのお父さんから連絡が来た。。

そらちゃんのお父さん曰く。。「うちのそらがまる子ちゃんも連れて行っちゃったかな。。」と仕事帰り途中の電車の中でのLINEでショックだった。

まる子ちゃんも百々もマブダチのように百々は「姉御〜」と呼ぶように慕っていた。

2016年左が百々、右がまる子ちゃん

百々は年を取るたびにあんまりつるむ事がなかったけど、まる子ちゃんが公園にいると自ら「姉さん〜」と寄って行くほどだった。。

これまた偶然にも和華にも「そらちゃん」「まる子」ちゃんに数回だけど会う事ができ、ちゃんと怒られた。

更に・・・自分の今の職場で働いていた先輩(だいぶ前に辞めてしまったけど)が、人伝てで年末年始(2023年の)に57歳という年齢で亡くなった事を知ったのも昨日だった。。肺がんだったらしい・・・

自分が入社した時に、タバコ休憩中に色々とこの職場のシステムから裏の話まで教えてもらったりしたし、兄貴肌だったから、取締役にも現場の声を積極的に物申す人だった。

だから、「俺、辞めるから」と言われた時に、「考え直してください。」とか「辞めないでください。」と止めたが、一度決めたからと言って辞めてしまった。。

その時は、俺も入社して数年で貧乏だった。。転職はできたけど、給料が激減したから・・・お金がなかった。。

でも、その先輩の送別会をささやかながらやりたかったから、短期バイトをこっそり内緒で日雇いバイトをやって、日払いでもらったお金で送別会をやって、お別れした。

その先輩から「今日のことは絶対忘れないからな、ありがとな!」と言われた。

その後、年賀状のやり取りがあったものの・・・数年前にそれが途絶えてしまった。。

ただ、俺のスマホの中には先輩の電話番号は今でも残っている。

今から電話したら、繋がるのかなぁとか思ったりする。「どうしたんですか?」と真っ先に俺は聞くだろう。

そんな先輩も亡くなってしまった。もう、この先輩を知っている人も・・・だいぶ前だからいなくなってしまったけど。

同じ職場の人とはほとんど飲みに行かない(山登りの人達は職場での出会いだけど、会社が違っているからね。)俺だけど・・・この先輩とは何回か飲みに行っているくらいだった。

真夏に生ビールを「アサヒスーパードライエクストラゴールド」をむちゃくちゃ飲んだ思い出や、会社の愚痴を思いっきり言い合った事。。。

俺は先輩のような兄貴肌ではないけれど。。。

俺らしい仕事をやって、周りを盛り上げていければと思う。

なんでそんなに急いで逝っちゃうんだよ・・・・そう思うんです。。


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