元の場所に戻せない夫 いつも何かが行方不明になる日々
こんにちは、ママノスケです!
数ある中からこの記事にお立ち寄りいただきありがとうございます。
さて、今回は結構あるあるなのかもしれないお話がテーマです。
夫と結婚前の同棲時期からずーーーっと続く日常のあるある。笑
同棲スタート当時はイラっとした事もあったし「何でなんだ?」と理解できなかったのですが、
ADHDの特性や夫の行動パターンが分かってくると納得できるこの行動。
そう、夫は
使ったものが元に戻せない!
もちろん全てにおいてではありませんが、1日1つは違う場所に戻されてしまう…笑
もうだいぶ分かってきたので、夫の行動をイメージして行方不明になったものを探せるようになりました!笑
今年1月から飲み始めたADHDの薬の効果か、最近ではあまり行方不明の物が出なくなってなんなら少し寂しいくらい。
いや、やっぱりちゃんと戻してくれた方が良いか!笑
今回は、そんなお話です。
だいたいハサミが行方不明
ADHDの特性である「注意欠陥」。
この注意欠陥で引き起こされているであろう夫の行動で、"引き出しや棚の扉がちょっとだけ開いている" という日常のあるあるがあります。
これはその時期の仕事の忙しさや疲れ具合、何か心配ごとがあるかなどで頻度や度合いは変わるのですが、
この行動と同じように「注意欠陥」の特性から起きているであろう、もう1つのあるあるが
"使ったものが元の位置に戻せない" こと。
もちろん全ての物が元の位置に戻っていない訳ではないのですが、
とにかくちょっとずつズレている。笑
そしてこの元の位置に戻せないものは、物によって頻度が結構はバラバラ。
その元に戻せない物ランキングの1位に君臨していたのが、そう、
ハサミ。
何故かハサミはいつも行方不明で遠く離れた位置から出て来ます。笑
ママノスケのお家では、ハサミはいつも
リビングのクローゼットの中にある4段ポケットの文房具立ての1番後ろ。
そこにハサミは大小の2種類。
しかし、大体ハサミは書斎のデスクの文房具立てに。
しかもリビングは2階、書斎は1階です。
フロアまで移動しますか?!笑
これは恐らくですが、
届いた荷物の段ボールをハサミで開梱して、そのまま玄関横の書斎に戻す…
↑ この流れだと思います。
2階から持って行ったはずなのにね。笑
何故か1階の書斎の文房具立てに収まっちゃう。笑
1年ほど前からは、荷物の開梱専用のミニカッターが玄関に設置されたので、
ハサミを使う機会が激減し、且つ離れた場所で使うことも無くなったので、
行方不明になる事もほぼ無くなりました。
無くなるとね、ちょっと寂しい。笑
苦手No.1は 「キッチン用品」
夫の元に戻すのが苦手エリアNo.1は、キッチン。
文房具と同様、細かい物が多いからかな?と思うのですが、
例えば箸置きの場所、計量スプーンの場所、クッキングシートの場所、青のりなど後がけ食材の場所…などなど。
まだまだありますが。
多いな。笑
1年半くらい前から、週末や祝日のランチは気分転換も含めて、夫が担当してくれるようになったのですが、
とにかく細かい物の戻る場所がちょっとズレる。
ハサミのように全然違う場所ではないのです。
同じ引き出しの中には入ってる。
ただ、場所が違う。笑
隣の収納ケースだったり、順番がかなり入れ替わっていたり。
次にキッチンを使う私としては、正直使いづらいのです。
そしてたまに行方不明に。笑
「使ったものは元に戻す」
日本人はだいたい、子供の頃からこの教育を受けて来て、習慣化しているもんだと思って来たのですが、
特性上そうはいかない事もあるんだなと日々思います。
というか、本人は片付けているので教育は行き届いていますね!
ただ、正確な場所を覚えていないか間違えるのか。笑
とにかく、本人の「片付けている心意気」は受け取らないといけないですね!笑
多分これが1番大事。
本人の片付けた気持ちだけは受け取り、後は探して元に戻しながら、日々の宝探しゲームを楽しんでいきたいと思います!笑
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も皆さまにとって素敵な1日になりますように!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?