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『お別れの色』(吉本ばなな)

これを持ってソファに沈む日は至福である。

何気ない日常のなかに漂っている、大事なこと、本当のこと、きらめき、人間の可愛らしさ…。

それらを、ばななさんが言葉にして残しておいてくれる。

だから、読むたびに新しい気づきがある。

noteのマガジンでも購読しているけれど、紙媒体でも持っていたくて、本になると買ってしまう。

本ならば、宝物として、手に取って眺めることもできるしね。




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