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最近の中学入試や高校入試で、ときどき見かける本。 原田マハさんは、美術史を専攻された作家…
日高敏隆さんの、自然を優しいまなざしで見つめたエッセイ。わかりやすい文章で、入試にもよく…
孤高の詩人エミリ・ディキンスンと、孤高の絵本作家ターシャ・テューダーのコラボ詩画集。 お…
最近、吸い寄せられるように手に取った本がある。 吉本ばななさんの『吉本ばななが友だちの悩…
これを持ってソファに沈む日は至福である。 何気ない日常のなかに漂っている、大事なこと、本…
また、ばななさんの本を読んだ。今は卓球にはまっている息子さんだが、以前はうながしてもすす…
このタイトルを見ると、やりたくないことは全くやらなくていいのか、と勘違いしそうだけれど、読んでみて思うのはおそらくそういうことではなくて、たとえばいじめのように、人としての尊厳を揺るがされるほどの嫌なことがあったり、そんな環境にいる場合には、そこから離れるべき、ということなのではないかと思う。 著者である吉本ばななさんの言葉を引用します。 本来の自分を生きるには、違うことをしないことが大切。 じゃあ「違うことをしない」って、どういうことなんでしょうね。 「したい