どんな感情も大切に感じ切る
嫌なことや、気持ちが落ち込んだとき
最初の感情は、我慢しなくてもいいと思う。
感情に蓋をすると、その後の気持ちの整理が
ややこしく、長引いてしまうんですよね。
最近、思うことがあって
あぁ〜私こんなに嫌な気持ちになってるんだ。
あぁ〜私こんなに腹立っているんだ。と
自分の負の感情をしっかり受け止める。
その負の感情を思いっきり感じ切ると、ふと我にかえって
じゃぁどうしたらいいのか?と、考える余裕が生まれる。
そこまで怒ることでもなかったな。
もしかして私の思いすぎかも。
心の狭いことを思ってしまったな。
じゃぁ、こうしたらいいかも。
じゃぁ、こう考えてみよう。と
自分の中にある優しい気持ちが湧き上がってくるのです。
その気持ちは、神さまも喜んでくれる気がするんですよね。
小さい頃から我慢が美徳と思って大人になったけれど
我慢して自分の感情に蓋をして無視し続けていると
負の感情が長く自分の心の中で燻るのですよ。
この年齢になってようやくわかったんです。
我慢は自分に優しくない生き方だなって。
感情を味わいきることで、自分の中の自分が満足するのです。
満足すると優しい気持ちになれて、心は晴れやかになるのです。
負の感情も大切に感じきること大事ですね。
それは我儘なことではなく、自分を大切にする生き方。
すると心に余裕が生まれ、まわりにも優しくなれる気がします。
maman♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?