【佐藤千亜妃】いちげんさんのライブレポ21/11/18(ネタバレ無)

先日、佐藤千亜妃さんのライブに初めていきましたので、記録します。
ネタバレはしませんが、察しの良い方はわかってしまう曲もあるかもしれませんので、ご注意ください。

概要

題 名 "KOE " Release Tour 2021 かたちないもの 
日にち 2021年11月18日
場 所 Zepp Haneda

初Zepp Haneda

会場は2020年夏にオープンしたZepp Haneda、今回初めて行きました。
京浜急行電鉄・モノレールの天空橋駅が最寄りです。駅から出てすぐの場所にある複合施設、羽田イノベーションシティの一角にZeppが入ってます。むしろ羽田イノベーションシティ以外何もなくてちょっと怖かったです。

私は京浜急行電鉄で行ったのですが、なぜかお客さんらしき人も歩いてないどころか人気がまばらし、暗いし...入口を見つけるのに戸惑いました。早めに行ってよかったです。

先日行ったZepp yokohamaと比べるとコンパクトで、ライブハウス然とした佇まいです。荷物が多かったので焦って、入場前に羽田イノベーションシティのコインロッカーを使ったのですが、会場内にたくさんありました。

開演まで

会場は全席指定で、1階のパイプ椅子に着席しました。客層は男女ともに、30代、40代くらいが多いかなという雰囲気で、落ち着いていました。1人参加らしき方も結構いました。開演前のSEが誰の歌とか全くわからなかったけど良くて気持ちが上がったところで、本編へ!

本編

そして時間になり、佐藤千亜妃さん登場!割とよく見える席でした。バックバンドにはギター2名、ベース、ドラムス、エレクトーン(ピアノ)の5名です。

1曲目から目当ての曲でぐっと引き込まれました!これはものすごい良かったので、良すぎて、あと5回くらいやってくんないかなーとか考える程でした。

音源だと歌声や曲の雰囲気に儚さを感じていましたが、ライブになると一変して、むしろ力強さを感じました。音源より良いとか悪いという次元ではなく、別物に近いような気すらしました。例えるならば、図鑑で見ていたキリンや象の野生の姿を見たときみたいな、儚さとは対局の躍動感や生命力を感じる公演でした。

1曲目含め、目当ての曲を悉く序盤で聴いてしまったので、この後私のテンションついてけるかな?とちらりと思いましたが、全く杞憂で、最後まで楽しく観られました。

これはソロアーティストならではかな?というのが、曲によっては編成をぐっとコンパクトにしたり、弾き語りにしたりというのが自在にあったところです。佐藤さんのアコギの音がすごくきれいだったのを覚えています。いつもバンドアレンジするという某曲を少人数で演奏してくれたときに、曲の美しさが際立っていたのも印象的でした。

佐藤さんだけでなくバックバンドも素晴らしくて、某曲のギターアウトロとか、途中色気出まくりなベースとかに心を奪われたりと、バンド好きとしても楽しめる公演でした。

本編最後は多幸感溢れる曲で終わり。
アンコール含め、すごく素敵な時間を過ごせたなぁと満たされた気持ちで帰途につきました。

総括

おしゃれな雰囲気の曲、心の底を覗き込まれそうな深く訴えかけて切る曲、ハッピーな曲など、佐藤千亜妃さんの多様な魅力を存分に楽しませていただき、すごくいい時間でした!これからも佐藤さんの動向フォローします。

MCで言っていたように、かたちないものを受け取るのはすごい受け取ったので、私からも返せていたらいいなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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