【映画】TENETというイベント
ちょっと前に書きかけで終わってしまっていたnoteです。公開から時間がたってしまいましたが、せっかくなのでアップします。
TENET(テネット)
9月から「TENET」という映画が公開されています。
映画素人の私でも名前だけは知っているクリストファー・ノーラン監督の最新作。
久々に大作の上映が始まりました。
私はクリストファーノーラン監督の作品は１つも見ていませんでしたが、映画館での宣伝を見てこの映画が気になっていました。
感染に配慮した上で、今回は友人を誘ってこの映画を鑑賞しました。
観終わって、面白かったのですが、感想やネタバレは他の詳しいnoteやブログ、YouTubeに譲ります。
この映画を見て、こうしたお金のかかった、いわゆる大作映画には一種のイベントのような価値があるなと思いました。
映画館＝イベント
私はコロナウイルスが流行る前から、映画館には一人で行く派です。
割と重めな映画・地味めな映画が好きなので、見たいと言ってくれる人を探すことや、日程調整が面倒なためです。
まして、NetflixやPrime Videoなど、自宅で気軽に映画が楽しめる時代。
お金と時間を使って「映画館に出かけて映画を見る」というのは、ハードルが高い余暇になってしまいました。
一種のイベントに近い余暇になったのではないでしょうか。
でもテネットは、イベントとして楽しめる価値のある作品でした。
超有名な監督が、ものすごくお金をかけて撮影し、全国で公開される映画。
おもしろくないはずがない。
なので、この映画見に行こうよ！と自信を持って誘うことができました。
実際、おもしろくないはずがなかった
そして見てみた結果。
個人的にはめちゃくちゃおもしろかったです。そして、どんな人でも、おもしろいところを見つけやすい映画だと思えました。
私はストーリーの複雑さに感心しましたし、そこがウリのようですが、複雑なストーリーは嫌い、という人でも、
・派手なシーン
・レベルの高い俳優さんたち
・外国の美しい景色
等、これは素敵！と思えるポイントがいくつもあります。この映画はぜんっぜんダメ！と言える人は相当少ないでしょう。つまり、多くの人がこの映画を楽しんで鑑賞できたでしょう。
イベントとして映画館を楽しもう
私にとってTENETは
・公開前からワクワク
・友達を誘ってワクワク
・鑑賞 とっても楽しい！
・鑑賞後に感情を友達とシェア
と、映画館で映画を楽しむ、ということをイベント的に享受できる作品でした。基本的に１人で映画を見る私にとっては非常に新鮮な体験でした。
今後も、これは誰が見てもおもしろそうだなあと思う作品は、積極的に人を誘ってイベント的に楽しみたいと思えました。
ありがとうTENET。ありがとう作品に携わった皆様。
（後日談）
この作品、１回では作品の魅力を十分に満喫できていない！絶対におもしろいのに！と思い、後日もう１回観に行きました。そしてまた、公開終わる前にもう１回観たいなあ…と思ったりしています。それくらい、ハマる人にはハマります。そして、本当にお金のかかり方がすごいので、ぜひぜひ、映画館で見ることをお勧めします。
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