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国立小学校受験 通塾は必要なのか

こんにちは。まゆです。

※この記事は関西の某国立小学校(以下H小学校)を中心に私自身の考えを書いています。

国立小学校の受験を考えられている方々。

通塾は必要なのか?と悩まれる方も多いと思います。

お受験塾は関西でも大手だと週一回で3~4万円したりします。

それに加え、各種模試・夏期講習や冬期講習、直前講習、科目ごとのオプション講習。

どの講習も受けさせてあげたいと思ってくる。というか受けないと不安になってくる。。全部受けようと思うと〇十万とかけることになります。

それでも正直な所、合否に“絶対”はありません。

毎週電車に乗って通塾していて、ご縁がなかった子達も大勢いる中、通塾なしでご縁があった子もいるのが現実です。ご縁があった子の中で、ある塾生だけ多かった年もあれば、そうでない年もあったり、年によって多少違いはあるのかもしれません。

とはいえ、実際にH小学校に通っている子では通塾していた子が多いような気もしますが。

小学校受験・特に国立小学校は努力だけでなく“縁と運”も大きく関わってくるんですよね。

そうすると通塾って無駄??自宅学習だけで充分??と考えると思います。

私自身が思う、通塾・自宅学習のみ のメリット・デメリットを挙げていきたいと思います。

通塾

★メリット

・試験問題や行動観察の傾向がつかみやすい

・どのような考え方で勉強を進めていったらいいのかわかりやすい

・集団での授業の為、本人も楽しく刺激を受ける事ができる

・情報量が多い

★デメリット

・通塾負担(金銭的・時間)

・できる子、できる親を目の当たりにし焦る

自宅学習のみ

★メリット

・子供の得意不得意を見極める事ができ、子供に合わせたペース配分で進める事ができる←これは大きいです!

・負担が少ない(金銭的・時間)

★デメリット

・周りの影響を受けにくい分、勉強方法など固執してしまいがち

・一緒に合格を目指す友達がいないので目標がはっきりしにくい

メインは自宅学習で夏期講習や単発講習や模試を数回受けるのもアリ!

外部生でも受講する事ができます。

周囲に左右されない分、通塾生より自宅学習生の方が気合が入りすぎていたりするパターンもあったり。

私立と違って国立は、優等生よりも自然体で意見をハッキリ言う事ができる子(いわゆる子供らしさ)が合格している傾向にあるのでその辺りの調整が塾は、やはり上手だと思います。

結局は、本人のタイプと各ご家庭の事情になってくると思いますが、どちらにせよ1番大事な事は“楽しく勉強し続ける事ができる事!”だと思います!

受験勉強をする上で、合格がゴールではないはず。

これからの長い学生生活の土台になってくる期間ですから、子供たちが勉強に対する楽しさを持ち続けていけるよう考えていきたいですね(^^♪

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