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kaze.to.kico
2020年11月22日 20:30
私が9歳の時、雌の子猫が我が家に迷い込んで来た。「チーコ」と名付けた。茶虎。愛らしい顔立ちをしていた。私は9歳から21歳まで、この雌猫チーコの出産に立ち会った。1年に2回、約12年間猫の「助産婦」の役割をした。チーコは出産が近くなると私から離れなかった。私は分娩の場所を整え、猫と呼吸を合わせ、生む瞬間にお腹を押した。そして、子猫が生まれてから3日後、子猫たちは川に流される。。。