ドラマ監察医朝顔の心地よさ

最近ティーバーで監察医朝顔を見返しています。

シーズン２（？）はみていなかったので
いま追っているところですが

リアルタイムでみていたときより
しみじみと良さが感じられています。

なんでしょう、
役者の方々が素敵で登場人物のキャラクターもみんなやさしくて
ストーリーもしっかりしていることは言わずもがなですが

私が好きなのは朝顔の日常の風景。
あのレトロな住まいや
家族でかこむ食卓や
川の字に寝る布団
家族みんな忙しいのに毎日手作りする料理

おばあちゃんちを思い出して
なんとも言えない心地よさがあります。

朝顔の職場の人たちの
ちょうど良い距離感もいいですね。

仲間になにかあったとき、
押しつけがましさのない思いやりや
団結力をみせるみなさんに
職場の人間関係とはこうでありたいなと思わされます。

茶子先生の誰に対しても丁寧な言葉遣いも心地よいです。

なんというかカルチャーショックなのが
２０２０年放送の方の第３話や第４話で
桑原くんが
「お父さんシャンプー変えておきました～」
とか
朝顔に対して「牛乳買っといてくれたんだ、ありがとう」
とか
いわゆる名もなき家事を自分事のようにしているのが
ドラマとはいえ衝撃を受けました。

このような旦那さんは現実には少ないのかもしれませんが
これからの時代母親も自分のやりたいことを大切にするためには
家族でこんな風に助け合うことが大事だと思いました。

私だけが思っててもしょうがないんだけど。。。
でも朝顔自身も桑原くんを思いやっていたり
思いきって家族にまかせていたり
私に足りない部分がたくさんある～と

なんだか変な視点で
ドラマを見ている自分がいます（笑）

ところで
ドラマもスマホで見られるようになってからは
ワイヤレスイヤホンで家事をしながら
聞き流すことが増えました。

ひとつのことに集中しづらくなるのは
情報化社会？の弊害ですね。

映画なんかも家だとじゃまが入ったり家事が気になったり
なかなか最後までみることが
難しくなっているため、

こどもが大きくなって
一人ででかけられるようになったら
映画館に足を運ぶことが
いまのささやかな夢です。

話がそれたところで

おしまいにしま～す！