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うまくなりたいときは、「簡単じゃん!」って思えるかがカギ。

最近娘(3歳)が、箸デビューをした。

エジソン箸(トレーニング用の補助箸)ではなく、いきなり普通のお箸
「もうオネエさんだから」という理由で娘自身がそれを選んだ。

それまでは、基本「スプーン、フォーク、時々、手。」
という具合だったのだけれど、お気に入りの箸を手に入れてからは、
なんとかお箸で食べようとしている。

でも、まだまだうまくはいかないから、途中でスプーンに持ち替えたりする。

ふと見ると、以前よりスプーンの使い方がうまくなっている!
あまりおかずがこぼれていない!明らかにそう見えた。

スプーンより難しい、お箸を使うことによってスプーンの使い方が上達した。娘はきっと「こっちの方がやっぱラク!」と思っていたに違いない。

いまやっていることより、一つ難しいレベルのことをやってみると、
なぜか上達しちゃうパターン

ありますよね。

英語を上達させたいなって思ったら、ドイツ語を勉強してみる。
ドイツ語は、文法が複雑でややこしいし、単語も長い。

ドイツ語を勉強した後、英語に触れると、
「英語ってなんてシンプルなんだ」って感じるだろう。

英語に対して、

「簡単じゃん!」

そう思えてくる。

脳が、”これは簡単だ” そう判断したことは、
不思議と力を発揮できるようになるようです。

「うまくなりたい」と思うことがあるなら、
それよりレベルの高いことに挑戦してみる。

脳に「簡単」だと思わせてしまおう。





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