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毎日・毎分・毎秒… ママだろうが自分の人生は自分で決めていい


今日は寝たいだけ寝て、幸せです。

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2010年11月末 都内の助産院で長女を出産しました。
私が母(ママ)になった瞬間です。
26歳の時でした。

実は私、夫とは付き合って2か月の授かり婚です。
今となっては夫も子煩悩ですが、当時は衝撃だったようで(でしょうね)
生まれるまでは、イロイロありました。
今となっては懐かしい。。(遠い目)

今、私は39歳です。
2013年に長男を、2016年に次男を授かり3児の母(ママ)となりました。

紆余曲折あり、大学卒業後から務めていた団体を
次男を出産するタイミングで退職しました。
都内に勤めていた私はドアtoドア片道2時間、
往復4時間の通勤時間に限界を感じていました。

そこで縁あって息子たちを通わせていた保育園から
一緒にこの保育を学びましょう、働きましょうと誘っていただき、
保育士になりました。もう7年前ですね。

保育の仕事は楽しいが…

子ども達と同じ保育園にいると
自分の子もほかの子もみんなで育ちあうが自然とできます。
つらいことも、楽しいことも
みんなで泣き、笑い、毎日いろんなことは起きるけれど
楽しい日々でした。

2023年3月 末っ子が保育園を卒業しました。
土台を育む時期を自然の中で仲間の中で過ごしたい。
叶えることができました。

(まだ保育園の学童を息子たちは利用していますが)
一区切りついたんですね。
いつの間にか保育士としての経験も積まれ
園長、副園長、主任の次になりました。
棟のリーダーです。

周りには赤子を持つ保育者ばかりになりました。
私が歩んできた道を、後輩が歩み始めたのです。
うれしいことでした。
子どもに与えたい環境を、すぐ傍で一緒に作ることができるのですから。

と同時に、子どもに関わる仕事より
職員の調整や悩み相談、保護者対応などに
自分の時間が割かれることが増えてきました。

他人の予定で私のスケジュールは埋まっていく

子どもが中学、小学にあがるにつれ
それぞれの個性が強くなります。
自分がやりたいこと、やりたくないこと。
はっきりしてくるようになりました。

長女は水泳。
長男は野球とカヌー。
次男はスポーツ鬼ごっこと山登りとカヌー。

自然の中で思いっきり遊んできた子ども達なので、
とにかく身体を動かすことが大好きなんですね。

あれもやりたい
これもやりたい

うれしいことですが
ワンオペ フルタイムでは
回すだけで精いっぱい。
私のスケジュール帳はまず、仕事、子どもたちの予定、夫の予定でうまり
余白時間がほとんどない状態でした。
私の時間といえるものは、ご飯とお風呂ぐらいです。

ほっと一息つく時間がない。。。
私のイライラは募るばかりです(自己紹介に詳しく書きました)。


女性が主体的に生きる

あなたのために動いているはずがイライラするのって迷惑だよね

仕事では後輩のため、保護者のため、子どもたちのため
家庭では子どもたちのため、夫のため

そう、自分が動くことは誰かのためになっていると思っていました。
自分がちょっと我慢すれば、周りの人のためになる。
だから頑張っていました。
我慢して頑張っていました。

そう、根底に我慢があるから、イライラしたんです。
私だって我慢しているんだから、あなたもしてよ。
私がこんなに頑張ってるのに、あなたは何もしてないじゃない。

笑っちゃうくらい 

大迷惑


ですね。
相手からしたらやめてくれって話です。
勝手に我慢していたのは私で
勝手にイライラして当たり散らされたら相手だって嫌です。
それならやらないでいてくれたほうがましです。
夫から、私への願いは、「笑っていてほしい」。
ただそれだけだと言っていました。
それだけのことが、私はできませんでした。
むしろ、「こんなに頑張ってて忙しくて自分時間なくて疲れてるから、笑うなんてできない!!」と当たっていました。

だからまず、私は我慢することを手放しました。
我慢することで自分がイライラするのは本末転倒です。
自分が笑顔でいられること
これをやっていたらつい笑顔になること
ここにフォーカスしました。

私の場合は、
チャイを飲むこと
漫画を読むこと
あったかーーーい布団でお昼寝すること
コーヒーを縁側で飲むこと

思考が変わると行動が変わる

自分が笑顔でいること、を第一優先にすると、
これを本当にしたいのか?と自分に問うようになります。

したい、と思ったらすればいいし、
したくない、と思ったらどうすればやらないですむか
手放せるか考える時間が持てます。
したくないことを手放せなかったとしても
(例えば、今日の習い事の送迎はやりたくないが、他に今はあてがない)
一度考える間があるので、イライラが激減します。
(今日の送迎時間に、あの講座聞こう。頑張った自分にアイス買おう)

「他人(家族含む)に決められたものを、ただこなす
 =それが相手のためになる」

から

「他人(家族含む)に決められているものでも
 自分がどうしたいか一度考え、選ぶ」

という思考に変えました。
思考が変われば、行動が変わります。

何を選んでも、自分が選んでいるという自覚があれば、
不満ではなく、課題になるんだということがわかりました。by唐仁原けいこ

ライフキャリアサークルHP


課題になるのか!!まさに!!と目から鱗でした。
課題になれば、どうすればそれを解決できるかっていう思考になるから
不満の現状維持からすぐに抜け出せます。

毎日、毎分、毎秒…決め続ける

継続は力なりっていうけど
「自分で選んでいると自覚する」というのは
大きなことを決めるだけじゃなくて

お茶を飲むかコーヒーを飲むか
今話すか話さないか
アイスを食べるか食べないか

っていう小さなことから練習していかないと
大きなことを決めることができないと感じました。

だから、毎日、毎分、毎秒…
決め続ける
選択し続ける
(ここには何もやらないっていうのも選択の一つに入っているよ)

自分の心の声を聴くようにする

ってことなんだよね。


このブログを最後まで読むという選択をありがとうございます。うれしいです。


これからも、私は、
イライラするんじゃなくて
笑って過ごせる日々を手にする選択をしていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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