子供の周りにいる大人には ハッピーでいてほしい!(ぷーちー編)
子供の成長を見ていて、最近 すごく思うことは
「子供の周りにいる大人には ハッピーでいてほしい」
ということです。
今のところうちの子供たちが日常的に、長時間関わる大人たちというのは、私たち以外に
・ぷーちー(長女):小学校の先生たち
・なざりん(次女):保育園の先生たち
・ぜんちゃん(長男):ベビーシッターさん
がいらっしゃいます。
みなさんにお世話になっていて、多くの愛情深いみなさんのおかげで、すくすくと育っているんですよね。
こういう助けてくれている大人がを見て、みなさんがハッピーであることが子供たちにとっても大事だとすごく思うのです。
うちの子供それぞれのケースで思うことをまとめてみました。
まずは、長女のぷーちー編です
【ぷーちー】学校の先生がお休みに入っちゃった?
実は、ぷーちーの学校の担任の先生が、なぞの「お休みに入っちゃった」という事態が過去にありました。
先生の心が疲れちゃったんだと思いますが、保護者たちも あまり詳しい事情まで教えてもらっていません。
前兆はもちろんあったのですが、子供たちにとっては、突然のことと見えたため、結構な騒動になりました。
授業中、生徒たちが立ち上がって話を聞いていなかったり・・・・
学校の先生って、毎日40人近くの元気いっぱいの子供たちに向き合い、いろいろなことが起こるけれど、それをまとめて、物事を進めていくんですよね。
それに比べると、私は、たった3人しか子供がいないけれど、もう・・・ 結構大変です。
でも、やっぱり子供たちが元気にハッピーにいられるために、そして、落ち着いて生活・学習をするためには、周りの環境ってすごく重要だと思うのです。
担任の先生のハッピー度によって、クラスの雰囲気も違いますし、子供たちが学校を楽しいと思えるかどうかに影響されます。
以前、私は「先生が誰でも影響されないで!自分らしくいられる!」と思っていましたが、やっぱり、一緒にいる人の影響を受けますよね。
学校内労働環境の見直しの必要性
先生たちは、長時間労働をさせられていて、疲弊してしまっていらっしゃるのも、こういうなぞの「お休みに入っちゃった」ということなどの原因になっているのかもしれません。
先生じゃなくてもできることに関しては、もっと「事務の人」みたいな人材を増やして、先生の仕事量を減らしたり・・・とか 学校のシステムを少し見直していただく必要があるのかもしれませんね。
こういうシステムの見直し、先生方の働きやすい環境づくりは、先生という大人のためになるだけではなく、直接的に子供たちにも影響が出てくることです。
そう考えると、日本の将来にとって、とっても大事なことな気がします。
先生たちが毎日イキイキしていたら、もっと多くの子供たちが「将来、学校の先生になりたい!」と考えるようになり、そういう子供たちが大人になって先生になったら、ますます教育システムがよくなると思います。
先生というお仕事は簡単でもないし、楽しいことばかりではないと思います。
でも、すばらしいお仕事のひとつではあると思います。
それが子供たちに伝わっていればいいですね。
最近、先生が気を使ってくださり、1週間に一度、スクールカウンセラーの先生と一緒におしゃべりしながら給食を食べる、なんてことをさせてくださっています。
学校での楽しいこと、楽しくないことを自由におしゃべりして、自分の中で対処する方法をなんとなく伝授してもらっているようです。
いつでも、どこにいても 自分らしくハッピーでいられる力をつけることがとても大事だと思います。
ハッピーな大人になってもらうために、自分も含めてハッピーな大人がいっぱいいる環境で育ってもらいたいな!と思っています。
次は、次女のなざりん編をお届けします!
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