初めての男性ベビーシッターさんのサポート体験

うちでは　時々　ベビーシッターデビュー前の方に来ていただき実地トレーニングを実施しています。

先日、ベビーシッターになろうとしている男性、Ｙさんが実地トレーニングにいらっしゃいました。

今までは女性のシッターさんしかお願いしたことがなかったのですが、今はぜんちゃんもいるし、ダンサーとして活動をされていらっしゃる方で、なはら姉さんが一緒にダンスができるかなと思い、ためしに来ていただきました。

いろいろな人の人生ストーリーをお伺いして学ぶ

私は子供たちにいろいろな人と関わって　学び、成長してほしいと思っています。

Ｙさんは　7歳のころ血液疾患にかかり、長期的な入院生活を送られたご経験をお持ちの方でした。

ご自身が痛い思いをし、入院生活が苦痛だったこと、そしてその闘病生活中のお母様のご苦労などについて　いろいろとお話をお伺いさせていただきました。

なはらも　私の隣で話を聞きながら　「そういう大変な経験をしている人もいるんだね・・」と思っていたようでした。

今は　ダンサーとして演技をしたりしながら、運動療育の先生として病院などを含む施設などで体を動かすことを教えていらっしゃるんだそうです。

誰でも人生ストーリーをお持ちです。

今回も　たくさんお話をお伺いして　改めて　みなさん　それぞれの人生を生きていらっしゃり　いろいろなことをご経験されていらっしゃるんだなーと思いました。

一人ひとりの夢や思い出をお伺いするだけでも　すごく勉強になるものですね。

今回のお話は、なはらにとって　健康について、病気について・・　いろいろなことを考えるきっかけになったと思います。

Ｙさんは　全身全力で遊んでくださった

今回　初めて男性のシッターさんにサポートを依頼してみましたが　結果的に　「大満足」でした。

さすが　男性ダンサーさんなだけあり　ものすごい体力の持ち主の方で　我が家の元気いっぱいの子供たちと　大盛り上がりで遊んでくださいました。

もう　本当に　全身全力で　子供に向き合い、ものすごいリアクションで　遊んでくださいました。

子供たちも　容赦なく走り回り、「子供の心をずっと持っていたい」とおっしゃるＹさんは　時間みっちり汗をかくくらいまで　追いかけ回してくださいました。

これは　男性ダンサーのＹさんだからできることだろうなと思いました。

子供たちが　「また　来てもらおうね～～」と何度も言っていたくらいでした。

ベビーシッターさんとの関わりは、子供にとってもすごくよいものだなと　今回も思わされました。

素敵な大人に出会い、いろいろなことを考える機会をいただけています。

ベビーシッターさんやファミリーサポートの方に頼るのは　最初　ちょっと勇気がいるかもしれません。

私もそうでした。

でも　本当に助かっているだけではなく　もっとプラスのことがあったりするのです。

気になっている人は　いろいろ調べてみてくださいね～

ちなみに　私は　キッズラインさんというシッター派遣会社さんにお世話になっていますよー