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こどもの皮膚疾患

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生まれつきある青いあざの治療法

生まれつきある青いあざの治療法

うまれつき赤ちゃんにはお尻から腰にかけて青いアザがあります。

蒙古斑(もうこはん)といいますが、10歳くらいまでに薄くなり消えていきます。

お尻ではなく、肩や足など、通常できやすいところとは異なるところにできる青あざを異所性蒙古斑といいいます。

異所性蒙古斑に対しては保険でレーザー治療の適応もあり、大人になっても残る場合はレーザーをすることが治療と思っていましたが、先日東海大学形成外科の河野

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