超★アダルトチルドレンなわたしが、ゆるくアダルトチルドレンを語る
どうも。
アダルトチルドレン( 長いので、以下ACとします )の、ままん(@mamaaaaan.39)です。
自分がACであると自覚をしたのが、この時⬇
マジで衝撃だったんですよ。
わたしみたいな人向けのカテゴリーがあるんかいなと。
いや、そんなのいつからあったん?知らんかったで?!と。笑
結構昔からあるんですね。・・・全く知りませんでした。
ってことで、自分を知るという意味でACについて調べてみたので、ここにシェアします。
こんな人は、もしかしたらACなのかも?
この記事ではACの人がACについてゆるく語ってます。
無料なのでよかったら読んでみてください👇👇
とりあえずACってなんやねん?という話
まず最初に超基本的な部分をお話していきます。
ACってなんですか?っていうところ。
単語としてだけなら【 アダルトチルドレン 】を認識している。という方の中には
こんな風に、ちょいと勘違いをしてる方もいらっしゃるんじゃないですかね。
でもACは、子供っぽいとか大人っぽいとかそういうことではないんです。
ACという【 概念 ・カテゴリー】があって、今まさに生きづらさを感じている【 状態 】を指す意味合いが強い。
あらゆる書籍・サイトを調べた結果と、わたし自身の感覚としては
こんな感じかなぁ、今のところは。
( 長いんですよねぇw もうちょっとうまくまとまったら、また追記します。)
今あなたが感じている生きづらさの原因が、幼少期の家庭環境で説明がつくのであれば、ACと自覚していいんじゃないかと。
ってことは、今生きづらさを感じていないのであれば、幼少期の家庭環境に問題があったとしてもACではないはず。
と、思いますよね。
・・・本当にそうでしょうか?
生きづらさに気づいてないAC
なにってわたし、今でこそ高濃度ACである自覚がありますが、最近まで生きづらさを抱えていることに 気づいてなかった んです。
こんな状態の人はもしかしたら、幼い頃からの生きづらさこそが『 普通 』になってるんじゃないか?と考えています。
はい、わたしはこのタイプでした。
なのでわたしみたいに、本人は気がついてないけど実は生きづらさを抱えている、って人は意外と存在するんじゃないかと思ってます。
ここまでの話だけでも、すでに自分がACだと感じる方や、もしかしたら自分はACかもしれない・・・と感じる方がいるかもしれませんね。
そんな方は続いての、ACの特徴について読んでみてください。
ACの人が抱える生きづらさ
ACの特徴として有名なのが、以下の13項目。
いろんなAC関連の情報に出てくるので、見たことがあるって人もいるかもしれませんが・・・。
どうですか、見たことあります?
ちょっと独特な表現もありますけど、当てはまるかどうか判断できますかね?
・・・あ、わたしですか?
普通に全部言ってることわかるなーって感じです。笑
初めてこの特徴を見たとき、心の中でこんな感じになりましたよねw
わたしの場合、これら全ての要素が自分の中にあるなーと思ったのが、ACを確信したキッカケのひとつなんです。( 全部が全部、高濃度ってわけではないです )
でも、全部当てはまるわけじゃないからACじゃない!ってことではないんですよ?
こんな感じかな。
家庭環境がガタついているからといって、みんながみんなACなのか?というとそうじゃない。
ACの特徴に当てはまるからといって、みんながみんなACなのか?というとそうでもない。
この2つの大きな要素を持ち合わせていることが、ACの判断基準になるのかな、と思います。
って感じでサラッとですがACの特徴についてお話してきたので、続いては家庭環境のガタツキとはなんぞや?って部分をお話していきましょうか。
家庭環境のガタつきとはなんぞや?
ACになる原因。
それこそがまさに、【 家庭環境のガタつき 】です。
わたしは今回、家庭環境についての表現を【 ガタつき 】としていますが、それはどんな状態を指すのか?ってとこですよね。
上の画像にも一例を示したんですが、【 親と子の関係性が正常ではない状態の家庭 】という見方ができます。
基本的なことですが、たとえ親子でも個人は尊重されるべきですよね。
人権はもちろん、プライバシーや思考・選択など、子供であっても1人の人であることに変わりはありません。
この世に存在する全ての虐待は論外として、過保護・過干渉は子供の個人が尊重されていないので、正常な親子関係ではない。
そして、親子でありながら関係が希薄すぎれば、親と子の信頼関係が構築できません。
それでは、子供が子供らしくいられない。
子供が欲しているのは、親からの無条件の愛情と、安心できる家庭。
ということは、テストの点がよければ・・・大会で優勝したら・・・いい子にしてたら・・・なんて、褒められるために条件がないとダメとか意味わかんないっすね。
そもそも子供は大人より弱く、絶対的に守られるべき存在だとわたしは思うわけです。
子供が1人の人間として生活できて、親は愛情を持って子供を見守りつつ、適切なしつけ・教育をするってのが、信頼・安心を生む関係性なのではないかと思います。
とはいえ親だって失敗するし、当然子供だって失敗する。
ちょっと恥ずかしいことでも、家族の前なら大丈夫。ってのが理想的なのかな。
親子として機能している正常な関係性って、そんな感じですよね、きっと。
・・・わたしは高濃度ACなんでよくわかりませんけど。
高濃度ACはこんな家庭で育ちました( 簡易版 )
ガタつきのある家庭環境については、さまざまなパターンがありますよね。
ここでは、わたくし高濃度ACを輩出したガタつき家庭について軽く晒していきます。
わたしの場合、【 そもそも両親がいない 】っていうパターンのガタつき家庭で育ちました。
祖父 + 祖母 + わたし の3人で、ひとつの家庭。
両親何しとんねん?って話なんですが、普通に生きてますよ。
でも一緒に暮らした記憶はなくて、ほぼほぼ両親には育てられてません。
こういった家庭環境で育ったからこそACをこじらせてると思うんですが、祖父母に見捨てられたらどうしようとか、もし祖父母が急に亡くなったら・・・とか、小学生くらいから普通に考えてました。
この程度の思考は当たり前ですね。
こんなの軽いくらいです。笑
・・・とまぁこんな感じで、軽く晒しただけでもガタつきっぷりがおわかりいただけるんじゃないですかね。
ホントわたし的には晒しっぷりが軽すぎてごめんなさいねって感じですが。
まぁわたしの場合は割とハードな感じありますけど、多かれ少なかれ問題を抱えている家庭って多くないですか?
ってことは、実はACだったっていう【 隠れAC 】って感じの人も多いってことなんですよ。
わたしだって35まで隠れてましたし。
そんな隠れACの人の中にも、理由はわからないけど今すごく苦しいって感じてる人がいるんじゃないかな?と思って、この記事を書いてます。
( そんな人に届け!と念を込めて!うぬぬぬぬ・・・! )
でも、ACだからって一括りにもできないよな、と思うわけです。
程度ってもんがあるんじゃないか?と。
キマりっぷりとでも言いましょうか。
次はそんな話をしてみます。
ACって濃度あるよな、と思う話
ここまでくると自分がACかどうかって気になりますよね。
やっぱ、できれば普通の人カテゴリーに入っておきたいじゃないですか。
ここでわたし的な解釈をぶん投げますと、見出しの通り【 ACって濃度あるよな 】と思うんです。
あ、ちなみにわたしはACの中でも割とこじらせてるタイプだと思います。
ACガチ勢 だと思ってください。笑
ACの存在すら知らずに35年も生きてきた割に、どっぷりたっぷりACです。
でも、マイルドAC とか、やんわりAC の人もいると思いますよ。
というか、わたしの夫がやんわりACって感じなんですよね。
夫の場合、先程あげたACの特徴も全部は当てはまらないです。
でも、いくつかは当てはまる。
そして、家庭環境にはそれなりにガタついてます。
( 現在進行形 )
わたし的にはですが、自分がACかどうかの判断材料として大事なのは【 ACの特徴があなたの思考を邪魔してくる感じがあるか 】ではないかと思います。
夫のAC的特徴は、まぁそんな部分あるよな、よくないとこよね。くらいのもん。
でもわたしの場合は、お前こじらせてんなー!キマってるぅぅぅ⤴︎ ⤴︎⤴︎って感じ。( は? )
・・・失礼。
わたしの場合は、高濃度なんでACの要素が割と邪魔してきます。
・・・あ、マジです。ホントに。
だから苦しいのかー!って感じでしたから。
てか、そもそも今苦しくないなら、ACだろうがそうでなかろうが、どっちでもいいのかな。
( 気にしなくていいレベルの濃度という意味 )
濃度が濃いACの人の中には、【 自分がACだってわかっただけでも救われる 】って人が少なからず存在します。
なにってわたしがそうなので。
わかっただけで、スーパー楽になってます。
もし仮に、あなたが今苦しいタイプのACだったとしますよ?
だとしたら、ACだったらなんやねん?という話になりますよね。
治療がいるんか?と。
続いては、そんな話をしていきます。
え、ACって病気なん?ってなってる人へ
結論から申し上げますと、ACは病気ではない です。
ですから、AC単体で病院にかかる必要はありません。
精神疾患の疑いがあってカウンセリングを受けたりした中で、ACが判明する場合も多いようですね。
ACは概念・カテゴリーみたいなもんであって病気ではなく、AC単体で診断をもらって治療をして・・・ということではないんです。
ACの診断をもらうのではなく【 自分がACだと自覚する 】。
これが今後の生きやすさを手に入れるための第一歩です。
自分がACである自覚があるかどうかで、今後の人生にレボリューションを巻き起こせるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
なにをするにもまずは現状の把握が第一ですから、自分を知るってことが超大事です。
なにかしらのテストに、いつか出ます。
現状の把握は、それくらい超★スーパーミラクル大事です。
病気じゃないなら別によくね?ともならない
繰り返しにはなりますが、AC単体での通院は不要です。
しかしACは 鬱などの精神疾患を患う原因 になる可能性があります。
ACの人は、自責思考が強かったり、完璧主義すぎる面があります。
マジで自分を許さなすぎ。んもう!怖い!( は? )
だから【 うまく自分を許す方法 】を見つけておくといいですね。
なので、ここまでの内容で自分自身がACだと感じる方は、鬱などの精神疾患を患いやすいタイプだと自覚して、【 自分の精神状態に気を配る意識 】を持って欲しい。
基本的にACの人は自分に対して鬼なタイプが多いので、自分の精神状態とか身体状況とか関係なく、他人目線を重視しすぎる行動を取りがちなんですよ。
だからこそ、今しんどくないか?ツラくないか?と、【 自分を思いやる心 】を持ってください。
そして、なんか精神的にヤバイかも・・・?と思ったら、我慢せずに病院にかかる・心を許せる誰かに相談するなど、躊躇なく心のメンテナンスをしましょうね。
さて、そろそろまとめましょうか
ここまでざっくりとではありますが、わたし目線でのACについてお話してきました。
自分がACなのかどうか、なんとなく判断できましたかね?
基本的には、自分がACかどうか知りたい!という場合
この3点である程度は判断できるんじゃないかな。
もしあなたがACでもそうでなくても、この記事を通じてなにか感じていただけることがあったなら、とてもうれしく思います。
予告とお願い
今回はわたし自身のことにはそんなに触れてませんが、わたしの思考・感情・人生を使ってより深くACを解説しつつ、ACの要素にわたしがどう対処しているか?ってとこもゴソッとまとめたコンテンツを公開する予定です。( 多分noteで )
今まだ書いてる途中なので、いつ出せるだろ?って感じですが、マッハで書きあげます★
また、ここまでわたしの解釈でACについてダラダラ書き連ねてまいりましたが、異論のある方もいるだろうな、と思います。
( 結構ふざけた感じ出してるとこもありますし )
そんな方は、その異論をぜひ教えてほしいです。
他の人の目線ではACってどうなのか?って部分を知りたいので、遠慮なくどうぞ👇
( 怒られるなら、できたらDMがいいです・・・ )
▷▶ままんTwitter:@mamaaaaan.39
てかわたし、まだ自分がACだと知ってから1ヶ月程度しか経ってないんですよ。
というかACという概念があることすら知らなかったので、自分がハマるカテゴリーがあることに感動したし、ビックリしたし、うれしかったんですね。
なんか自分って変なヤツだな、でも黙っとこ。みたいな生き方してたけど、意外と仲間はいるっぽいぞ?!とちょっとワクワクしちゃったりして。( は?w )
ACって確信して、普通に泣いたし。35だけど。
安心したのかなんなのか謎だけど。
でもACって、なんか変なヤツたち。みたいな括りじゃないよな、と思ってるんですよ。
短所は、ひっくり返せば長所になります。
だから、今まで感じてきた生きづらさをひっくり返して自分の強みに変えられるよう、超マインド整えてこ★って感じです。
なんか自分ってACっぽいな、と思ってる方へ
今まで辛かったのをごまかしながら生きてきたってことかな、と思って話をします。
多分ね、あなたはめっちゃ強い人なはずなんですよ。最強。
で、とりあえずわたしたち、今まで生きてきただけで最高にエラいから。天才。
ホント、生きづらいのによく頑張ってる!って、自分で自分をガンガン褒めちゃいましょう。
もしACのことしゃべりたい!仲間欲しい!ってなったら、遠慮なく連絡ください。
わたしもAC仲間ってどんなだろうな?って興味あるタイプなんで、DMでもリプでも、お絡みいただけたらうれしいです★
▷▶ままんTwitter:@mamaaaaan.39
ACについて、行動について、あとはおすすめしたいBrainもTIPSもたまってる。
ままん氏、今後は割とnote更新してく感ありです。
よかったらそちらも、お楽しみに~🤟
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