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行政書士試験合格に直結する勉強法と、合格が遠のく勉強法
こんばんは!まみです。
本日は行政書士試験の勉強法について書きたいと思います。
働きながら試験勉強されている方は貴重な時間を勉強に当てられているので、少しでも効率的・効果的な勉強方法を探されていると思います。(私もそうでした)
一方で、勉強法を間違えてしまうと、勉強時間ばかりがずるずる伸びて合格は遠のくばかり…という事態を招きやすいです。
そこで今回は、代表的な勉強法とそのオススメ度を紹介して、どの勉強法が合格につながるのか書きたいと思います!
ではいってみましょう〜!
勉強法①予備校に通う
オススメ度:★★★★★
やはり定番の勉強法である予備校は、活用した方が勉強時間をショートカットできると思います。
私と同じような法律初学者(=これまでの人生で憲法や民法を読んだことがない)であればなおさら講義を受けた方が法律という学問の素地が作れるのでよいと思います。
行政書士試験を勉強していて思ったのは、法律の学習は天才じゃなくてもできるなということです。
どういうことかというと、私よりはるかに頭の良い人たちがすでに体系化してくれているので、それを覚えるガッツと記憶力さえあればなんとかなると思いました。(誰かに怒られそうだな…)
そういう意味では予備校は、すでに体系化された知識の総集ですので、それを摂取するのが一番早いです。
その中でもどの予備校がいいかというのは難しいのですが、いわゆる大手であれば水準は変わらないんじゃないかなと思います。
勉強法②過去問を解く
オススメ度:★★★★★
これも言わずもがななのですが、やはり法令択一形式の過去問は解いておいた方がいいと思います。
本番に求められる読解力、知識、やりがちなミスを把握するには過去問が一番です。
一方で、過去問を解く中で起こるのが、知識で解くのではなく、記憶で解いてしまうということです。
どういうことかというと、過去問集を一周、二周と進めていくうちに「あっこの問題文は読んだことがあるぞ…◯じゃなかったかな」となっていってしまうという事態が起こります。
それを避けるために、前の前の記事「行政書士試験合格までに使用した教材 本音レビュー」で使うべき教材をご紹介しています。
もしよければ読んでみてください!
勉強法③模試を受ける
オススメ度:★★★★★
模試は本番までに一度は受けておいた方がいいです!大手予備校であれば、試験の半年ほど前から開催している気がします(少し早すぎるかも。何にしろ直前期には絶対開催しています)。
行政書士時間は3時間ありますが、「最後ギリギリまで記述解いてた〜」という声はよく聞きます。自分の解答ペースが遅いのか早いのか知っておく必要はあるかなと思います。
勉強法④Youtube動画を見る
オススメ度:★★
勉強法としてYoutube動画を見ることをおすすめする人もいるのですが、私個人としてはYoutubeは勉強法としては適しませんでした。
確かに、お風呂に浸かりながら、電車に乗りながらなど、ながらで見るにはいいと思います。
けれど、ながらでやったことって結局記憶に残らないと思います。私は何ひとつ残っていません。
結局、お風呂ならお風呂、電車の中なら読書に集中した方が生活の質が上がると思いました。
あとは、Youtubeの動画は良くも悪くも教材としてはピンキリで、中には自分独自の法解釈を紹介しているものもあります。初学者は情報の正誤が判断できないと思いますので、その段階でYoutubeを見始めるのは時期尚早かなと思います。
勉強法⑤条文を読む
オススメ度:★
条文を読むだけの勉強法は全くおすすめしません。なぜなら、絶対に頭に残らないからです。
私も、不合格の年にヤマを張るため、試験の前日に行政事件訴訟法を素読したのですが、何ひとつ頭に残りませんでした。
条文学習の基本は、過去問を解く中で出てきた条文をその都度調べることだと思います。
過去問をやる中で「何でこうなってるんだ?」、「この根拠はなんだ?」と疑問に思った時点で条文を探して読むと記憶への定着率が急激に上がりました。
なので、条文だけを読むという勉強法は無駄だと思います。
以上、「行政書士試験合格に直結する勉強法と、合格が遠のく勉強法」でした!
要するに、予備校に通って模試を受けて、過去問をやるのが、1番の合格へのショートカットになると思います。
ではー!
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