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基本的生活習慣 -清潔vol.2-


清潔は「子ども本人の清潔」と「生活環境の清潔」に分けられます。
前回は「子ども本人の清潔」についてをお伝えしました。


生活環境の清潔


部屋の中、棚の中など。持ち物は整理整頓されていますか?
汚れは拭きとられ、ゴミはゴミ箱に捨てられていますか?

「こぼれたら拭く」
「汚れたら洗う」
「整理整頓をする」などの行いは、
健康な心と身体を作り出す為にとても大切な習慣です。

清潔で快適な場所を整えて「きれいだと気持ちが良い」と感じられる感覚を育てましょう✨

大切なのは自分で気付き、考え、行動する力を育てること



0~2才くらいは、ママがしてあげましょう。
大人の行動を、見て学んでいるからです。

3才くらいから、少しずつ自分で清潔を保てる力を育てましょう。
身体は小さくても、心と頭の中には十分にその力が備わっています。

食事中にスープをこぼした時。
「も~💦なにやってるの!!」と叱るよりも、
「雑巾を持ってこよう」と言った方が、
何倍も教育的効果があります⭐

おもちゃが散らかっている時。
「片付けなさい!!」と言うよりも、
「これ、どうすの?」と質問をした方が、
考える子どもになります⭐


大人はきっかけを作りましょう


大切なのは自分で気付き、考え、行動する力を育てることです。
ママは「どうしたら良いかな?」と問いかけることで、そのきっかけを作りましょう、

清潔への価値観は、家庭でのしつけが大きく影響します。
家での経験がそのまま反映されるからです。
神経質になる必要はありませんが、幼い時だからこそ、清潔への価値観を丁寧に育んでいきましょうね😊


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