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他人の人生経験からヒントをもらい、日々の海外暮らしを楽に。

こんにちは。
CafeTalkでコラムを書いていたのですが、もっと広い世界へとアドバイスを頂き、noteにお引越しをして、約3週間。
感想、noteは、ほんとに広い世界でした。
私と似たような境遇にいるクリエーターさんが、たくさんいらっしゃり、みんさんの記事を見ていたら、何を書いていいのかわからなくなってしまいました。。
そもそも文章を書き始めたのは、夫の転勤で何度も引っ越しを繰り返しているうちに、駐在が決まったお知り合いやそのお友達など、色々な方から色々なことを聞かれることが増え、毎回同じことを話すのが効率が悪いなぁと思っていたことがきっかけです。
そして、その話を聞いている中で、どんな家庭でも、どんなに優秀なお子さんがいる方でも、結構同じようなところでつまずき、同じようなことを不安に思い、帰国して同じような苦労をしていることに気が付きました。

その中で色々と相談される私にできることってなんだろう?
経験だけでなく、ちゃんと学問で裏付けできたら、もっといい返事ができるんじゃないかなぁと思い、大学に編入し心理学を勉強しました。
まだ私自身は勉強の発展途上なので、専門的なアドバイスまではできないですが、実生活が少し楽になる考え方、人間の思考の癖みたいなことは以前よりわかるようになり、私自身が日々の暮らし、家族と向き合うときにかなり楽になりました。

全員がというわけではありませんが、海外で幼稚園から小学校低学年を過ごして帰国した子供達は特に日本人の場の空気を読むということや、画一的な教育スタイルからはみ出しがちで、なんとかその場を乗り切ったかのように見えても、思春期で心が壊れてしまい、我が家も含め色々とあります。
思春期は、普通に日本で育っていても難しいですね。
子供が元気がなくなるのが一番親としてはつらいなぁといつも、いつも思います。

大学のレポートを書くために色々調べていた中で天才たちの生い立ちについて読むことがありました。

「天才たちは学校がきらいだった」講談社
トマス・G・ウェスト著

ちょっと難しい内容もあるこの本の中で、アインシュタインについても書いてあり、彼は小さいときから言葉が少なかったり、まわりの子とはちょっと違った子供だったと書いてありましたが、彼の母親はいつもあたたかく彼を見守り、応援し続けたと書いてありました。
天才アインシュタインのような子はそうそういませんが、日本社会では、はみ出しがちな帰国子女も「うちのこアインシュタインかも?きっと遅咲きだわ。」と、淡い期待をもって応援してみようと思えるようになってから、まわりの比べることをやめ、子育てがとても楽になりました。

ちょっとしたヒントで、日々の生活が楽になるっていいなっていつも思います。
すばらい文章は書けませんが、海外生活から私が得た経験がどなたかの生活が楽になるヒントになったらいいなと思うので、ぼちぼちnoteを更新していきたいと思います。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

では、また^^


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