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娘の見違える変化か何だったのか

小学校のミニバス以来、娘の試合を見た。
コロナで、練習もままらなず試合も中止になったり、見学なんて論外だったから、数年ぶりに見る娘の動きに涙が出た。

 

人や先生にさえ話しかける事ができなかった小学2年生までの時代から、上に立つ事を率先する今になるまでの道のりは、そう簡単ではなかったけど、生活の中でいろんな事がありすぎただけに、乗り越えた今の心の軸はブレる事があまりない。

 
小学2年生で、彼女を強くしたものはなんだったのか?
 

「キセキ」をひとつ作る。
娘の場合、走るのが速かったのに持久走大会で、学年で21番だった。ショックで泣いて家のトイレから全然出てこなくて、どうしたものかと様子を見ていたら、目を腫らした娘が
「ママ、来年20人抜かしたい…」
やろうぜ〜!と、家族全員集めて娘の1年後の対策を練った。
2キロ走った後直ぐに、坂道ダッシュ10本。
スタートの切り方から、せった時の走り方など全部。そして、メンタルの保たせ方や食べ物も。

 

1年後の持久走大会は、
こうなる!と決めた姿の
「1位」になれた。

 
そこから娘は、変わった。
そして、学年全体にムーブメントが起こった。
みんなが大会前になると、自主練し始めた。

「やればできる!」
 

でもね、ここが重要で…
どんなサポートをしてきたのか?
マインドセットをどうやってしてきたのか?
いらぬプライドをどうプラスに変えてきてのか。
 
 

その子に合う言葉がけ、サポート、寄り添う力
どれだけ重要か。

 

「子育て」の枠を超えたシンプルな
「これだけはおさえておこう!」をコンテンツにすると、必然的に土台がてきる。
発達凸凹ちゃんもしかり。

 
 
私が長年研究してきた「心の目」
も含め、子育て幼児教育をいろんな準備が整った夏以降を予定にお伝えします。

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