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仲がいいカップルこそ話し合おう。『ふたり会議』でさらに絆が深まった話

はじめまして、rikaと申します🌿

このnoteでは交際3年目になるパートナーとの出来事や、パートナーシップについての学び、感じていることなどを綴っていこうと思います。

現在私は22歳、パートナーは27歳と5つ歳が離れているのですが、驚くほどに歳の差を感じない、親友のような関係性。聞いている音楽も好きな漫画やアニメも、休みの日にすることもだいたい一緒。お互い穏やかな(?)性格ということもあり、とても居心地がいいんですよね。(どうやって出会ったのかはまた別の機会に...!)

そして共通して興味があったのは、将来のこと。
「いつかあんなことをしてみたい」「これが実現できたら面白そう」
そんな会話をしては、自分たちのこれからも考えていきたいねと語るのがとても好きなふたりでした。

このように、付き合ってから喧嘩もほとんどない平和なふたりでしたが、1ミリもモヤモヤを感じたことがないかというとそんな訳でもなく...

ぼんやりした将来をふたりで想像するのは好きだけれど、具体的な今後の生活やライフイベントのことを話し合うことにはなんとなく抵抗がありました。
価値観も似ていると日頃から感じていたからこそ、どこかで不一致になることを恐れていたのだと思います。関係性もいいし、何より仲がいい。だから、大抵のことは何とかなるだろうと...。

そんな時に出会ったのが『ふたり会議』という話し合いをサポートしてくれるサービスでした。

今回は『ふたり会議』に出会って、話し合いをする中で気づいたことや、『ふたり会議』の魅力についてレポートしたいと思います💭

本音で話し合いをするきっかけをくれた『ふたり会議』

Instagramを見ていた私がたまたま発見した『ふたり会議』。早速パートナーにも共有。「すごいサービスがある...!」とふたりで感動したのち、使ってみました。

『ふたり会議』とは

・カップル・夫婦の価値観を可視化し、話し合いをサポートするサービス
LINEで友達追加をするだけで簡単に始められる
・テーマは「結婚」「同棲」「キャリア」「お金」「愛情表現」など11種類から選べる(一部有料)
・選択肢は「はい」「どちらでもよい」「いいえ」の3つ。
→深く悩まずに答えられる!

詳しくはこちら

私たちふたりもまず「同棲」を選んで回答してみました。

コミュニケーションについてこんな話し合いをしました。

👧🏻「一人の時間については回答が分かれたね。どうしてどちらでもいいと思ったのかな?」
👦🏻「ふたりの時間を削ってまで一人の時間が欲しいわけじゃないんだよね。」
👧🏻「んん...どういうこと?!」
👦🏻「自分にとっての一人の時間の定義は、人に気を遣わずストレスを感じない時間のことなんだよね。ふたりの時間の時間は居心地が良くて質が高いから、一人でいるかいないかという点ではどちらでもいいんだ。」
👧🏻「なるほど。一人の時間の定義は違ったかも。」
👧🏻「私にとっての一人の時間の定義はじっくり自分と向き合って思考する時間のことかなあ。」
👦🏻「じゃあ、一緒にいる時間はどうやって過ごしたいかあらかじめ決めて、話しかけたい時や相談したいことがあるときはタイミングの相談をしよう。」

選択肢は3つなので回答はとてもしやすいのですが、上の会話のように前提が違う場合もあるので、一致している場合も安心するだけはなくすり合わせをしっかりすることの重要性を感じました。

Q3の連絡はまめにほしいかについても、お互いのそもそもの連絡頻度は高いことがわかっていたので、そのうえでどんな連絡が欲しいと思っているのかを話し合いました。私たちふたりの場合は一日の予定を共有することも多く、だからこそ全く連絡がこないときには心配をしてしまうようなタイプなのです。 安否確認の意味でも連絡は常に欲しいという価値観がお互いにあることがわかりました。

話し合っていて、価値観を見つめ直すことになったのがこちらの質問。

私が「どちらでもよい」だったのに対し、パートナーは「いいえ」を選択しました。
えっ意外...!と最初は思っていたのですが、詳しく話し合ってみると新たな気づきがありました。

👧🏻「家事は得意不得意で分担したいタイプかと思ってたけど違うんだね!」
👦🏻「そもそも得意不得意も関係なく家事はやりたいと思ってて」
👧🏻(なんて優しいんだ...!)
👦🏻「得意不得意よりも、お互いの忙しさや生活スタイルに合わせて柔軟に分担していける方が大事だと思っているよ」
👧🏻「確かに!それぞれ頑張っていることもあるし、支え合っていけたらいいね。ありがとう〜!!」

このやりとりに一番感動してしまったのは私自身でした。自分が育ってきた家庭環境の影響もあり、「家事は女性がやるものだ」という価値観を根底に持っていたので分担することにすら罪悪感のような後ろめたさを感じていました。ですが、パートナーがこのような考え方をしてくれていることを知り、話し合ってよかったなと思いました。

ここまで読んでいただいた方にはもうお分かりいただけたと思いますが、パートナーと自分の価値観の一致・不一致が明確になり、何を話し合うべきかの指針を示してくれるのが「ふたり会議」のすごいところ...!話し合いのきっかけを作ってくれるので本音で話し合うことができました。上のようにふたりの価値観のサマリー画像を自動で生成してくれるところも感動ポイントです。

『ふたり会議』を使う時に大切にしたいこと

すっかり『ふたり会議』の魅力に引き込まれ、「同棲」以外のテーマも話し合ってきた私とパートナー。話し合いをするときに大切にしていたことを少し紹介させてください。

①話し合いDAYを決めてじっくり向き合う
ここまでふたりで話し合いを進めてきて、ふたりの未来に時間を投資することも大切だと気づきました。話し合いをするには時間が必要です。最初の方は、「回答が一致していたらスルーしても大丈夫だよね」と思ってしまうこともありましたが、話し合いをするとなると一瞬では終わりません。ひとつずつ話し合うことに価値があります!お出かけをする休日も楽しいのですが、これからもずっと仲良く幸せでいるために、月に1回でも「話し合いDAY」を確保しておきたいものです。

②相手の回答を受け入れる
『ふたり会議』を使う前はお互いの価値観にたいして違いはないだろうと思っていましたが、いざ話し合ってみると異なる回答をすることも少なくありませんでした。ここで「実は私たち相性が悪かったんだ...」と落ち込んだり話し合いを避けるのではなく、パートナーのことを一人の人間として受けれることがとても大切だと学びました。質問に対しての「はい」「どちらでもいい」「いいえ」には必ずそのように回答するに至った背景や原体験があります。だからこそ、相手のことをこういう人間だと決めつける前に、どんな経験をしてきたかに耳を傾けることをこれからも大切にしたいと思います。

③ふたりにとっての理想を話し合う
時には話し合いを放棄したくなることもありました。「価値観が合わないのなら、どちらかが折れれば解決する」という思考に陥ってしまうことも私たちふたりの性格上少なからずあったのです。しかし、考えたいことは「ふたりにとっての理想」と「理想がどうやったら叶えられるか」。主語を「私たち(we)」にして考えることが、パートナーシップを良好にするうえでも大切なのだと思います。

今が幸せだと思える、だからこそ未来のために話し合おう

『ふたり会議』を通して、話し合いをすることの重要性をたくさん感じてきました。私にとって一番の変化は、価値観が違うことを恐れなくなったことだと思います。不一致は恐怖ではなく、むしろお互いを理解し絆を深めるためのきっかけだと思えるようになりました。また、いくら仲が良くても、人間なので価値観が違うことは当たり前です。その前提を忘れずにふたりが納得する答えを見つけることが大切なのだと話し合いを通して学びました。

余談ですが...
『ふたり会議』愛用者を代表して、「『ふたり会議』がこうなったらさらに話し合いが盛り上がりそう!」というポイントを僭越ながらこっそり叫ばせてもらおうと思います。

①経過観察をしたい。
『ふたり会議』をきっかけに話し合いをすることが習慣になった私たちですが、時間が経ってから同じテーマに取り組んだときに以前とは違う回答をすることもありました。これは、新しい経験をしたり、知識が増えることで価値観がアップデートされた証拠です。「1年前はこう思っていたけどあの出来事があったから、こう価値観が変わったな」など、以前の結果と今の結果を見比べながらすり合わせをすることで新たな発見もあるのではないかと思います。

②話し合いでつまづいたポイントに対して、ヒントが欲しい。
回答が一致しているときはスムーズに話し合いが進む感覚がありますが、不一致のときは「どうやってすり合わせたらいいのだろう...」と悩んでしまうカップルも多いのではないかなと思います。そこで、話し合いの仕方についての記事をリコメンドしてくれる機能があったら、迷わずに話し合いができそうだなと感じました。

③自分たちでオリジナルの質問項目を作ってみたい。
『ふたり会議』の魅力は話し合いをフラットに行えるところにあると思います。だからこそ、自分たちのオリジナル項目を作成して話し合いをすることでもっと絆が深まるのでは...!と思っています。

いろいろ要望は言わせていただきましたが(笑)、『ふたり会議』は、お互いの価値観を知り新たな一面を発見することのできる素晴らしいツールです。

親友のように仲の良いふたりも、
これからお互いのことを知りたいふたりも、
将来のことを真剣に考えたいふたりも、

対話を通してふたりらしさを見つけてもらえたら幸いです。

▼『ふたり会議』を使ってみたい方はこちらから!


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