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復職してきました

こんにちは
前の2つの記事にスキしてくださった方、ありがとうございます。大変励みになりました。

副題は「一歩踏み出すのが怖いあなたへ」にしたいところです。

復職をしたら、やはり日々刺激があって、3ヶ月静かに過ごしていた身としては、すごく情報量が多くて疲れが取れない1週間ではありました(笑)

復職前はもう不安で不安で、確認したほうがいいことも全然出来ないで、「とりあえず会社に行けたらいいや…!」という気持ちだけで行ってきました。

正直、社会人として褒められたものではありません。必要な書類も持って行きはしたものの、記載はできてないし…。総務のお姉さまがた、対応してくださって本当にありがとう…。
社会不適合もいいところですが、勇気だけは持って行けました。


ちゃんと準備して、復職に臨めば不安も和らげられるし、そっちの方が心の準備もできると思います。ただ、不安なのは当然っちゃ当然なので、どこかで腹を括るしかないのは事実です。

また、上司も復職のプロセスを知らなかったようで、復職面談も復職してから行うという色々とドタバタしたものになってしまいました(笑)

振り返ってみると、「知らなくてもなんとかなるもんなんだな」って気持ちにさせてくれたので、ある意味感謝してます。また時期も時期で年末の忙しい時でしたしね…上司は仕事納めしてたのに対応してくれて、本当に感謝です。

お互いに初めてのことで、知らぬ間に二人三脚してたみたいだなってちょっと笑えてきました。

また、運のいいことに話を聞いてくださる方がもう一人いました。

たまたま人事部のAさんが、キャリアコンサルタントとしての資格をしっかり取得して心理学をお勉強されていたので、色々と話を聞いてくださったり、聞かせていただいたりしました。(資格の合格率を聞いて目が飛び出ました。すごい方です、ほんとに)

Aさんは、とても行動的で自分の信念を持って働いている方で、趣味にも全力で、人間味のあふれる方で、お話ししているうちに自然と力を分け与えてもらいました。
そんなAさんも、自分に自信がついたのは、資格取得されてからだと伺って、びっくりしました。

私は自分の自信のなさを環境や経験を言い訳にしてるだけなことに気付いてしまいました。
今まではそういう自分のよくなかった点に気付いたとき、恥ずかしくて仕方ない消えてしまいたいって思ってたんですけど、今は「これから自信つけたらえーやん」って気持ちです。これはかなり前進したと言っても過言ではないのでは?

私の場合は、たまたま周りの人が見捨てないで対応してくれた、稀有なパターンであると自覚しています。

私の本当の意味での戦いはこれから始まるんだと思います。

もとから少ない友人たちも、結婚したり、環境が変わったりで連絡をあまり取れておらず、正直言って、私は孤独です。寂しがりです。

それをAさんに「寂しかったんだね」と指摘されました。図星でした。
他の人に指摘されてたら、ポロっと涙が出てしまっていたかもしれません。でも、Aさんに指摘された際にはすんなりとその事実を受け入れられたのです。不思議な感覚でした。

今、怖いのは、理解者を得た私が、Aさんを依存先にして迷惑をかけてしまわないか…。
今までの人生を振り返った時に、縋ってしまいたくなる自分と戦うのが近い未来訪れてしまうと思います。

自分軸の構築、他人との境界線…。
これは、私の育った環境と自分の生まれもった性質から人生で向き合う一つのテーマだと思います。

本当は依存先を増やしたいのですが、自分は何が興味あるのか、何なら人と一緒にできて、コミュニティを広げられるのか、を考えたいと思っています。

適応障害は、回復しかけてるとはいえ、やはり前よりは頭の回転が鈍いですし、記憶力も下がってるし、もどかしさもあるし、自分の課題もあるし、やることいっぱいだけど

復職前よりは、前向きに生きれてます!!!

多分、また心の調子の波がきて病んだりすることもあるでしょう。

でも、この1週間のことは、この先一生の糧にできる出来事だったと思います。

長文読んでくださりありがとうございました。
文章がとっ散らかってる自覚はあるので、もしかしたら後で書き直すかもしれません。
とりあえず年内に出したかった(笑)

みなさま、よいお年をお迎えください!


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