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『何度でも』~学びの箱を開け続けると…


           
➀世界的な発明王トーマス・エジソンはトースターを発明しただけでなく、それを売るため一日二食が普通だった当時の人々に、「朝食」という新しい食習慣を流行させました。

「朝食にはトーストを!」と、食文化まで発明してしまうなんてすごい!

そんな彼の名言。

「私は失敗したことはない。1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」

なんと前向きな人なんだろう!

そういえば、「1万回ダメでヘトヘトになっても 1万1回目は何か変わるかもしれない」と、ドリカムの歌詞にもあったような。

 ②宝探しの話。無数にある箱の中に一つだけ宝物が入っている。

その途方もない数の宝箱を前にして「見つけるのは無理」と自分で決めてしまった人には宝物は見つけ出せない。

ハズレてもハズレても箱を開け続けた人が宝物を手にするのだ

これもエジソンの言葉。ハズレ箱を開けてしまったことは嘆くことではない。

入っていない箱を知れたことで、間違いなく宝物に近づいたと喜ぶべきだと彼は言います。

1個目の箱と1万1個目の箱は、同じ1個でも重みが違う…。1万1個目にはより多くの可能性と希望が詰まっている

それに加えて、1万回も開け続けるうちに、開け方のコツを知ったり、一緒に開けてくれる仲間ができたり。すでに宝物を手にしているのかも。


 ③毎日の学校が最高に楽しいと言い続けてきた娘も今年高校生になりました。

考えてみると、中3までの義務教育9年間でおよそ1万回の授業を受けることになるんですね。

可能性や希望がたくさん詰まった1万1回目に向け、たくさんの宝箱を「何度でも」開け続けて欲しいと思っています。


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