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やっと「みんなの日本語」第2課の終了です。 教えてください!中国語とマレー語⑨
前回の note からずいぶんと時間がたってしまいました…
ボランティアの日本語講師の授業では、来週から「みんなの日本語」の第4課の時間の表現に入ります。
また、ペースを上げて頑張ります!
では、指示代名詞「これ・それ・あれ」の続きから
ものが誰の所有物であるかを聞く場合の文型「これ・それ・あれは誰のですか」の中国語とマレー語の言い方を確認してみましょう。
中国語
➀これはだれの本ですか? - 田中さんのです。
②それはだれの車ですか? - 山田さんのです。
③あれはだれのバッグですか? - 鈴木さんのです。
上記の文を中国語にすると
➀「这是谁的书?」Zhè shì shéi de shū?
「是田中的。」 Shì Tanaka de.
②「那是谁的车?」 Nà shì shéi de chē?
「是山田的。」 Shì Yamada de.
③「那是谁的包?」 Nà shì shéi de bāo?
「是铃木的。 Shì Suzuki de.
例文をいくつか挙げると、わかりやすくなりますね。
ではマレー語で
①「Ini buku siapa?」
「Ini punya Tanaka.」
②「Itu kereta siapa?」
「Itu punya Yamada.」
③「Itu beg siapa?」
「Itu punya Suzuki.」
ここで「punya」と言う単語が出てきました。
詳しく見てみましょう。
「punya」は「〜の所有である」や「〜のものである」という意味を持つ単語で、英語で言う「belong to」や「own」に相当します。
ではなぜ「punya」を使うのかというと、質問に対する答えとして所有者を明確にするために使用されるようですね。
構文としては「Ini/Itu 〇〇 punya」の形をとり、〇〇には所有者の名前や特定の人物を入れます。なるほど!
あいづち「そうですか」
この課では、最後に会話の例文で、日本語の代表的なあいづちである「そうですか」を学びます。
この表現は、相手の話に対して関心や理解を示す肯定的なあいづちとして使われます。
そこで、これを中国語とマレー語で言うとどうなるのでしょうか?
まとめてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1720135363208-nSjSZSLl17.png?width=1200)
日本語の場合もそうですが、あいづちは会話のつなぎとしては非常に重要ですよね。
しかし、じゃあ英語では何というのと言われると、数語しか思い浮かばず、使えないというのが実際かと思います。
まずは、よく使われるあいづちは覚えておきたいですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1720135848934-qFI3dq70Lm.png?width=1200)
では、次からやっと第3課です。
お疲れ様です。
みなさんの訂正、修正情報をお待ちしています。
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