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インターナショナルスクール入学の時期

私達は、家の売却や退職の関係で、子供の春休みを終え、
4月上旬に渡航しました。
渡航後すぐに学校見学に行けるよう、事前に日本から複数の学校に見学予約のメールはし、アポはとっておきました。

そして見学後、実際に入学できる時期を確認すると、
4月は既に3学期のため、年度始めの9月、または2学期の1月入学が望ましいとの学校がとても多かったです。

また、入学までには、下記のステップが必要です。
どんなに最短で進めてくれる学校でも、書類の提出から入学までに1週間は
かかります。

1.書類の提出
2.アセスメント・プレイスメントテスト
(学校にもよりますが、
 オンラインでのIQテスト、英語筆記テスト、算数、面接が多いようです)
3.オファーレター(入学許可)受理
4.申込・支払い
5.入学

日本人の場合は、学年を落とす、英語サポートクラスに入るという条件付きで許可が降りることが大半だと思います。
また、年齢が高くなるとともに、アセスメントテストで入学許可が降りない可能性もあります。
人気の学校や学年によっては、ウェイティングが必要な学校もあります。
バタバタと渡航してしまいましたが、一度、早めにテストを受けに渡航し、新年度からの入学が一番スムーズだったと実感しました。
ちなみにインターナショナルスクールは、8月や9月が新年度の学校が多い
ですが、ローカルスクールのカレンダーに合わせているインターナショナルスクール(いわゆるローカルインター)は、1月が新年度の学校もあります。
どちらにしても、早めの準備と時期を考えた事前の渡航をお勧めします。

さて、我が家の子供達(当時、小4と中2)は、英語サポートクラスに入る
条件付きで、渡航から1ヶ月後に無事に入学しました…が、
英語サポートクラスは日本人のお子様ばかりで、授業以外では日本語ばかり使っていました。
でも、ちょうど友達関係がとても大切な年頃でしたので、精神的にはかなり支えられていたようで、結果的には良かったと思います。

ペナン島のインターナショナルスクールは全て見学しましたので、
改めて学校別の情報をまとめようと思います。

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