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32歳・2児の母、育休使って通信大学で小学校教員を目指せるか

概要

「いつか小学校の先生をやってみたい。
まだまだ人生長いし、忙しそうだし、今じゃないかなあ。」
と思いながら社会人生活約10年。
その間にありがたく結婚して、子どもも授かって、二人目の育休を機に同郷の旦那とともに、2024年4月に福岡に移住。
色々キャリアに迷った結果、通信大学で小学校教員免許取得を目指すことにした32歳の備忘録です。

経緯と宣言

大学時代は、いろんな分野の授業をとる中で、社会や世界を良い方向に変えるのは教育だと思い、教育学を3年次から専攻。
教職課程をとるにはスタートが遅かったし、色々と学ぶ中で先生という仕事の大変さ、多忙さを恐れていたところは正直あってそこまで深く考えずに教職は取らないことに決める。「先生になるなら小学校の先生がいいなあ」と漠然と考えていて、大学では中高の免許しか取れなかったこともあり、教職は取らずに卒業。
(今となっては、英語の免許をとっておけば良かったかなあとも思う)

仕事は「人の生き方(人生)の選択肢を広げるサポートをしていきたい」という軸で就職活動をして、結果的に人材×IT分野のベンチャー企業に就職。場所にとらわれずに働きたい人と企業をつなぐお仕事をさせてもらって、社員としての働き方の柔軟さや仕事の充実感ややりがいはあるものの、子どもへの教育分野に携わりたい、そして教育分野に携わるのであれば、一度は教育現場、最前線で働いてみたいと思いは捨てきれずに早10年。

30代どう過ごしていこうか、これからキャリアどうしていこうかという答えのない問いを1年ほど続けて、移住も考え始めたところで二人目の妊娠が発覚。
「教員いつかやりたいんだー、そうなると免許取らなきゃなー、キャリアどうしようー」と話していた中で、旦那(半年育休取得予定)からの「育休が取れる今が一番いいんやない?」という言葉に背中を押され、
確かにこんなにまとまった時間が取れるのは今しかない、彼もそう言ったからにはしっかり子育てしてくれるだろうという期待を胸に、通信大学に通って小学校の教員免許をとることを決意しました。

久しぶりの思い切った挑戦でわくわくする反面、かなり無謀な挑戦だと感じたので、社会人しながらとかママしながら通信大学で免許を取った人を検索するものの、あまり引っかからず…
やってやれないことはないだろうということで、やらなかった後悔よりやった後悔の精神で動き出しました。
色々と自分の雑な性格のせいで前に進まなかったりして、なんとか合格!と思うも束の間、履修登録のパズルに手こずり、てんやわんや…といった感じで紆余曲折を経て、レポートに取り掛かっている現在5月です。
今この文章は、出産2日後の病室のベッドで書いていますw

このnoteは、これから夜間授乳の寝不足が待ち受けているというのに、無茶なことを始めようとしている私自身のモチベーション維持(発進することで後に引けなくするだろうという自分への縛り)、そして備忘録として残しておこうかなと思います。

このnoteで書きたいと思ってること

自己紹介編
・なぜ小学校の先生なのか
・自分が受けてきた・携わってきた教育
・教育先進国?フィンランド片田舎の小中学校での経験
・社会人10年を経て得た知見、思うこと
・若干2年の初心者ながら子育てしてみて思うこと
・理想の生き方って…

準備編
・福岡で小学校教員の免許はどうやったら取れるのか
・通信大学の編入申請の流れ、必要書類
・入学後の流れ、履修登録(免許に必要、卒業に必要な授業)

実践編
・育児との両立どうしてるか
・勉強の流れ 
・試験勉強に向けて
・レポートに向けて
・スクーリング

地方で通信大学に通うってどんな感じなのか、
社会人/ママが教員免許を取ろうとするとどんな感じになるのか、
参考になる部分もならない部分もあると思いますが、
自分の備忘録ついでに誰かのお役に立てると良いかなーと思って
書いてみます。
どのくらいのペースで書けるかは、やってみてのお楽しみということで…


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