旅のしおりで始める直集客|ホテル・旅館の新しいマーケティング体験
ホテル・旅館への直集客(公式予約)って増やせないと思っていませんか?そのマーケティング上でのお悩み、解決できるかもしれません。
私たちは、旅のしおりアプリ「nicody」を運営しております。先日、旅のしおりにかける想いを記事にしたところ、非常に多くの反響をいただきました! そこで今回は「nicody」の法人様向け展開について、ホテル・旅館業界にどんな新しいマーケティングを提供しようと考えているのか知ってもらえたらと思い記事を書きました。「いいね!」「良さそう!」と思ったらぜひシェアいただけると嬉しいです。また、サービスについて気になった方はぜひお問い合わせください。(最下部のお問合せフォームの他、代表中山のTwitterやfacebook経由でのDMもお待ちしております!)
インフルエンサー(個人)が圧倒的な集客を生み出す時代
インスタグラマーやYoutuberなど個人の情報発信によって、数千万円〜数億円規模の購買が生まれる時代。そんな時代の変化は、旅行業界にも到来しているように感じます。
素敵なホテル・旅館情報を発信するインフルエンサーのやよぴさん。彼女のSNSでは、たった1投稿だけで、ホテル・旅館の予約が1-2ヶ月分も生まれたとのこと。独自の目線で素敵だと思えたホテル情報を継続的に発信されていて、フォロワーも発信力も伸び続けています。過去に一度、私もお話しさせていただきましたが、本当に素晴らしい方でした。
個人の情報発信が大きな影響力・集客力を持ち、一昔前では考えられないような集客の流れが生まれつつあります。ですが、はたして個人の情報発信はインフルエンサーの専売特許なのでしょうか?私はそうではないと考えています。なぜなら、私自身が(数字は大したことがないものの)SNS発信にてバズを経験したことがあるからです。
このとき限りはTwitterの通知欄が久々に忙しくなりました。たった一度の小さな体験でしたが、それでも誰かのホテルの予約にきっとつながっていると確信できるほどにマーケティングパワーを感じる体験でした。話を戻すと、個人の情報発信を集客につなげる手法は決してインフルエンサーの専売特許ではなく、ホテル・旅館のスタッフの情報発信も等しく価値があるのではないか、と私は考えています。
旅行者にとって一番身近な現地の人はホテルスタッフ
このようなやりとり、一度は旅行先でしたことがあるのではないでしょうか?現地の人にオススメを聞くことは、自分では調べられなかった有益な情報を得ることができます。なにより旅行自体も盛り上がる素敵なコミュニケーションだと思います。そんな頼りにされている現地の人の中でも、特に信頼が厚いのがホテル・旅館のスタッフの方々でした。多くの旅行者へインタビューを重ねていくと、チェックインやチェックアウト時にフロントスタッフへオススメ情報を尋ねるケースが非常に多くありました。
また、そんな質問に対してホテル・旅館スタッフの方々は、行き先や人数などに合わせて丁寧に情報をご提供されていました。旅行者が出会う現地の人の中でも一番身近なホテル・旅館のスタッフの方々は、素晴らしいホスピタリティを持ち、地域の魅力的な情報も把握していて、宿泊者の旅行満足度を高めるために精一杯に仕事に取り組まれているプロフェッショナルだったのです。
しかし、ホテル・旅館のスタッフの方々には、旅行中にしか会えず相談できません。また旅行前からホテル・旅館のスタッフと接点を持ちコミュニケーションする方法が現状だと限られています。それこそ、ホテルスタッフが情報発信をすれば、集客につなげられそうなのに。このギャップを解決できれば、旅行者の満足度を高めつつ、ホテル・旅館の新しいマーケティング体験を構築できるのではないかと考えました。
nicodyはホテルスタッフ×旅のしおりで直集客を促進します
旅行出発前のタイミングで、旅行者とホテル・旅館のスタッフの間に最適な接点を作り出すために生まれたのが、nicody Business(ニコディビジネス)です。
ホテルのスタッフが情報発信において最大限の力を発揮できるのが、旅のしおり(=旅先での行程スケジュール案)なのではないかと考えています。nicody Businessは、旅のしおりを通して、タビマエでのオンライン接客を支援する全く新しいマーケティング体験を提供します。どんなホテル・旅館にもすぐに導入いだたけるよう、使いやすさにはとことんこだわっており、特徴的な3つの魅力をご紹介させてください。
特徴1.ホテル・旅館スタッフは旅のしおりを作るだけでOK
nicody Businessでは、旅のしおりを作成するだけで自動で情報発信される仕組みを構築しています。そのため、旅のしおりをスキマ時間で作成さえ出来れば、ホテル・旅館の集客促進が可能です。また、これまで旅のしおりの作成経験がない方でも、直感的にしおりを作成することができます。(どれだけ直感的に作成できるのかは、こちらのnoteをご一読ください。)
特徴2.公式HP,検索エンジン,アプリなどへ自動で情報発信
スタッフの方々によって作成した旅のしおりは自動発信されるのですが、その発信先は公式HP・検索エンジン・アプリnicodyなど多岐にわたっています。ホテル・旅館の公式HPには、バナー画像を設置し、弊社で発行する施設ごとのページと連携させることで最小限の開発コストで流入経路を確保します。
生成したwebページにはSEO対策を施しており、検索エンジンでの上位表示による流入を見込めるよう整備しています。加えて旅行者向けアプリnicodyではスタッフによって作成された旅のしおりが「旅行先のオススメ参考情報」として表示されるため、タビマエ旅行者とホテル・旅館のスタッフを直接結びつける役割を果たしてくれます。
特徴3.成果計測は予約完了まで追跡、効果を数値化(予定)
nicody Businessを経由して発生した直集客(公式予約)の成果は、予約完了までしっかりと追跡して数値化するため、集客効果が不透明になることはありません。ホテル・旅館にて導入されている予約システムと連携し、予約完了までを測定する仕組みを構築しています。現状ではまだ一部の予約システムとの連携しかできておりませんが、順次対応システムを拡大していく予定です。
旅行者にとっての「オンリーワン」とはなにか?
日本には、価格だけでは比較できないほど無数にホテル・旅館があり、それゆえオンリーワンな魅力の重要性が高まっています。それらオンリーワンな魅力の根源は何か?と考えたときに、まっさきに思いついたのが「ホスピタリティ」でした。
ホテル支配人のヨシナリさんのツイート同様、ホスピタリティとは対面接客だけに留まらず、あらゆる側面にて旅行者が求めるもの全てを事前に察知し、提供し続けることだと考えています。そうしたスタッフの気配りが感じられるほどに、旅行者はオンリーワンな体験を得ることが出来ます。しかし、現状では旅行前からホスピタリティを感じられる手段が限られています。だからこそ、nicody Businessを通して「旅行前のホスピタリティ」にスポットライトをあてた新しい仕組みを作り上げようとしているのです。こうした取り組みを通して宿泊満足度が向上すれば、顧客がファンとなりリピーターとなることも十分考えられますし、経営目線においても「旅行前のホスピタリティ」はますます重要になってくるのではないでしょうか。
サービスの導入&検証協力をしてくださるホテル・旅館様を探しています!
nicody Businessは、旅のしおりを通してホテル・旅館の直集客を促す接客ソフトです。日本の宿泊業界は、旅行者と宿泊事業者との間にいくつもの事業プレイヤーが介在しており、複雑な業界構造になっています。nicody Businessではこの根深い課題にメスを入れ、ホテル・旅館様のデジタルマーケティングの発展を支えていきたいと考えています。nicody Businessはまだまだ発展途上ではありますが、利便性の高いサービスにするために日々改善を重ねている段階です。
そこで、パートナーとなっていただけるホテル・旅館様を探しております。nicody Businessを導入していただき、宿泊業界の新しいマーケティング手法を一緒に構築していきたいと考えております!現在、パートナーとしておよそ10社のホテル・旅館様に参画いただいております。今回のnoteに共感いただけた方はぜひ一度、私代表の中山とお打ち合わせの機会をいただけると幸いです。
ご連絡はこちらから
ご連絡は以下のフォームURLよりお願いいたします。導入に関する連絡はもちろん、ご質問・ご要望をはじめ様々なご連絡を受け付けております。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(私、代表中山のTwitterやfacebook経由でのDMもお待ちしております!)
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