【記事紹介】女子大同級生11人の共同ペンネーム「加島葵(かしま・あおい)」の活動の日々
女子大の同級生11人が40年以上、共同ペンネームを使って海外の児童書や絵本を翻訳してきたという記事。この世代の方々のシスターフッドの絆の強さ、社会参加や学習意欲は素晴らしいですね。
加島葵さんの作品一覧(一部)
『魔少女ビーティー・ボゥ』
著者:ルース・パーク 作 加島葵 訳
出版社:新読書社
出版年:1993/7/10
両親の別居に傷つく少女、アビゲールがであったのは「ぼうず頭の女の子」ビーティー・ボウ。アビゲールの成長と恋の物語。1981年「年間子どもの本賞」受賞。
『魔女のウイニー』
作:ヴァレリー・トーマス
絵:コーキー・ポール
訳:加島葵
出版社:河合楽器製作所・出版事業部
発行日:1996年
『魔女のウィニー冬は好き?』
作:ヴァレリー・トーマス
絵:コーキー・ポール
訳:加島葵
出版社:カワイ出版
発行日:1997年12月
『ぼくが犬のあとをつけた夜』
作・絵:ニーナ・レイデン
訳:加島葵
出版社:カワイ出版
発行日:1999年07月
『ポスおばあちゃんのまほう』
作:メム・フォックス
絵:ジュリー・ヴィヴァス
訳:加島葵
出版社:朔北社
発行日:2003年05月
『ちきゅうはみんなのいえ』
作:リンダ・グレイザー
絵:エリサ・クレヴェン
訳:加島葵
出版社:くもん出版
発行日:2005年
『ウォンバットのにっき』
作:ジャッキー・フレンチ
絵:ブルース・ホワットレイ
訳:加島葵
出版社:評論社
発行日:2005年09月
『ジャミールの新しい朝』
作:クリスティーン・ハリス
絵:小倉 正巳
訳:加島葵
出版社:くもん出版
発行日:2008年03月
流砂にきえた小馬
アリソン・レスター/著 加島葵/訳
四六判 並製 190頁 (本体1200円+税) (2010.8)
岬にまつわる様々な秘密と事件…
子どもから大人へと成長する少女の姿。
オーストラリアの自然の中、厳しくも温かく少女を包み込む家族の心温まるストーリー。
ビディーは牧場を営む家に生まれた女の子です。早く両親のように役にたつ仕事をまかせてもらいたいビディーは、牛集めに一緒に連れて行ってもらえることを夢見ています。ある日お父さんとお母さんが話しているのが聞こえました。
「今年はビディーも牛集めに…」とお父さん。「でも大変だし」とお母さんはためらっているようです。もしかしたら今年こそ一緒に牛集めに連れて行ってもらえるかもしれない……!ビディーの胸は高鳴りました。
新刊『魔法のルビーの指輪』
著:イヴォンヌ・マッグローリー
絵:深山 まや
訳:加島葵
出版社:朔北社
発行日:2024年07月25日
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