こどもの誉め言葉の破壊力よ…

絵を描いている部屋は普段息子は入らないように
しています。理由はバケツを倒すとか、
絵になにかあったらいけない、というのと
かなりカオスな空間だから見せられない…💦
というところがあるのですが、
（因みに自分で言うのもなんだけど会社勤め
していた時の机はめちゃ綺麗な人。
家の自分だけの空間はカオスの方が
落ち着く人なのです…。）

先日どうしても部屋に入れる用事があった時、

息子もずっと気になっていたようで
眺めまわして「わぁ～素敵な部屋だねぇ～」
（どこが！？お世辞まで覚えちゃって～）
なんて思っていたのですが、
息子「あのキラキラしたキリンは何？」
私「あれはいただきものだよ～綺麗だよね」
息子「綺麗だねぇ」
息子「カーテンの色も綺麗！」
と、素直に思っているようでした。

その時私は脳内で

「よっしゃ本当に素敵な部屋にしよう！」

と誓っていてそんな自分にびっくり。
改めて部屋を見て見ると自分の趣味趣向で部屋にあるものと
言えば絵のポストカード、雑誌の切り抜きくらいで
趣味のもの…言ってみれば他人にとっては無駄なものを
しばらくずっと自分に与えて
いなかったことに気づきました。

物がなくて整然とした空間は個人的に
落ち着かないのでカオスはカオスでも
面白いカオス空間にできたらと思います。
少しずつだけど。

なんだか自分をもちっと大事にしてあげよう、
そんな風にも思わせてくれた息子に感謝。
ハウルの部屋…とまではいかないにしても(笑)
いい感じにカオス部屋が仕上がったら
お招きしますわ。

あ、そうそう。昔作ったこんなものまで
壁にかけてあるのです。手のひらに収まる。
こういう立体制作も遊びでやりたいですな。

それではおやすみなさい
よい夢を