お弁当生活、始まる
まさかのお弁当生活が始まった。
旦那さんは社員食堂がある会社で、私は給食が出る職場で働くようになり、お昼は用意しなくてバンザイ!と過ごして早2年。
青天の霹靂…っていうほどでもないけど、私にとっては、まさかのお弁当生活が先週からスタート。
4月から旦那さんの勤務地が変わることは知っていたけど、お弁当を持っていくことになるとは…。
「卵焼きとウインナーが入っていれば、なんでもいいからよろしく!」と言われたものの、どのくらいの量を詰めたらいいのか悩む。なんと言っても、中高生くらい食べるんだよなぁ、この人。
「食べ物のことで文句を言うな!って育てられたから、絶対、文句は言わないから大丈夫」と後押しされて、お弁当作りに向けて準備することにした。
確かに食事のことで不満や文句は今まで何もないから、素晴らしい教育をしてくれたご両親に感謝しなくては。子どもの教育って大事だなぁ、、、
お弁当箱を買おうかと思ったけど、どのくらいのサイズか悩んで、買い替えもできるよう百均の重ねられるタッパー2つセットにした。
お弁当に合いそうなおかずを何品か作ってストック。意外と楽しくなってきたりして。
さて、お弁当のスタート日。
一合炊いたご飯は1つ目のタッパーに全部入りそうな勢いだったけど、ふんわり盛り付けてちょっと残す。端っこに少し鮭フレークを乗せて、ふりかけを別添え。
2つ目のタッパーには卵2個使った卵焼きをモリモリ入れて、ウインナー3本を詰めたら、まあまあいい感じ。ストックしていた野菜のおかず2品も入れてピッタリ。
お弁当が傷むのが気になって、冷凍しておいたゼリーを保冷剤代わりに入れて完成!
思ったよりスムーズでいい感じにできた!と、自己満足度だけは高いお弁当生活のスタート日になった。
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お弁当どうだったかなぁと、一日気になりながら、旦那さんが帰宅すると「美味しかった!」との感想に胸をなでおろす。
ただ1つの要望は「ウインナーは4本がいい」だって。ちょっとケチったのがバレたか。
それからも「嫁の弁当は気合が入る」だの、「こんなに弁当が楽しみになるとは思わなかった」だの、「卵焼きの焼き加減が絶妙」だの、まー、うれしいコメントが毎日もらえるので俄然やる気が出る。←単純。
なかなか楽しみを見つけにくいこんな時期だから、お弁当作りっていう楽しみができてよかったかも。
私にとって「美味しい」って言われるのは、すごくうれしいことなんだっていうのも再確認。
毎日「美味しい」と言ってもらえるように、お弁当作りがんばろう。
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