幼い私の遊び相手は、幻想お兄ちゃん
昨日まで春の陽気だったのに、今日は真冬に逆戻り。ロマンチックなホワイトデーのために、御天道様が配慮してくれたのかもしれないですね。
今日は過去の不思議体験についてお話します。
これは、母から聞いた話なので私は全く覚えていないのですが、奇妙な思い出があるので紹介します。
当時2歳くらいの私は、部屋で「お兄ちゃん」と遊んでいました。
私が誰もいない部屋でキャッキャと笑いながら遊んでいるので、母は私に誰と遊んでいるのか尋ねると、こう答えたそうです。
「お兄ちゃんが、下からクルクルしながらきてくれるんだよ。」と。
しかも、買い物に行くときも、母には見えない「お兄ちゃん」としっかり手を繋いで歩いていたそうです。
この話については大人になってから聞かされた話なので、私は正直ビビリました。(笑)
しかし当時の母は特に怖い感情を抱かず、娘の私も楽しそうにしていたので、そのまま放っておいたそうです。
その後、私が2歳の時に弟ができました。
それからは初めての大好きな弟と一緒に遊ぶようになり、「お兄ちゃん」が登場することはなくなったそうです。
弟が産まれるまでの間、遊び相手をしてくれた「お兄ちゃん」はきっと私の幻想に過ぎませんが、
それまで楽しませてくれてありがとう!
MAKO
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