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目指せ登録者数1万人!正確なマーケティングで本当のところを可視化する #Speakやってて思うこと
がん患者さんの日常生活の嫌なことを減らしたい会社PEERのさとうです。ここ数年エネルギーを注いでいるSpeakというプロジェクトについて、日々思っていることを書きます。今回は、Speakのユーザー数が1万人になると、何が起こるのか、です。
初めての方へ:Speakって何かについては、こちらの記事をご覧ください。
がん患者さんの日常生活の辛さを解消するメディアSpeakについて
がん患者さんを「正しくマーケティング」したい
私は、相手の本当に欲しいツボにハマるものを探すのがマーケティングだと考えています。がん患者さんのこと、真剣に知りたいです。これは私の個人的な感覚ですが(起業家、感覚大事。)患者さんやユーザーの声としてネットの情報と、病院やPEERで出会うユーザーさんの声にはズレがあります。ネットの情報も、私たちが聞く声も、どちらも正しいと思います。ただ、私たちは、もっと自分たちが聞いている濃くて自然な声から「リアルニーズ」を拾って可視化したいのです。
正しくマーケティングできると情報が力になる
現在Speakでは常に1万人の登録者がいる状態、を目指しています。この人数は、現在がんと診断される100万人の1%です。
その中でも特に60代までの方に特に使って欲しいと考えています。
全がん患者さんのうち約1/3が60代未満ですから、100万人✖️⅓ =ざっくりと33万人とします。
というわけで、Speakのターゲット33万人の3%の人が使うと1万人。特に60代までに発症の多い乳がんに関しては、年間患者数10万人のうち約3000人の乳がん患者さんが集まっている場所になります。3000〜4000人の今治療中のがん患者さんにリーチできて、しかも、その人数がはっきりと見えたら、Speakは強い背景を持って、がん患者さんたちのリアルニーズを公表できるようになります。
スポンサーに左右されないデータを使える未来へ
がん患者さんは100万人と多いのですが、人口の1%未満の少数派です。少数派ですが、なった人の人生が大きく変わりやすい病気です。しかも、それは生涯で2人に1人が体験する病気です。
そして、がん死亡率は1990年代後半をピークに減少しています。生存率も上がってきました。がんになった後も人生が続くようになったからこそ、がんでその人の人生が大きく変わってしまうことがないように、がんになった人たちが治療と社会生活を両立できるように、リアルニーズに基づいて効果的なサポートを作るために、がんになった人たちの声を集めて示したいのです。がん患者さんは社会の中では少数派だからこそ、丁寧なマーケティングが大事です。リアルで調査研究にも使えるくらいのストレートなデータを取れるようなつながりを、SpeakSNSは目指しています。
というわけで、まずは登録ユーザー1万人を目指しています!Speakを応援したいなと思ってくださった方、ぜひ記事をフォローしてください。どうぞよろしくお願いします。
SpeakのURL
ユーザー数1万人を目指してます。がん患者さんだけが使えるSpeakSNS
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